【つるおか(かものはし)】ニコニコの有名実況者が、Vtuberプロダクションを立ち上げるってよ…。
ニコニコの有名実況者が、Vtuberプロダクション「036(レイサム)プロ」を立ち上げたらしいぞ…。注目のVtuberを4人紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
いつもVtuberに関する記事を書きまくっている筆者ですが、Vtuber紹介とは違う記事を書いていきます。
あの、シャドウバースの実況動画で有名な『つるおか(かものはし)』さんが、Vtuberプロダクションを立ち上げました!!
動画内での適当な発言が目立つ彼だが、どうやらこの企画はマジらしい。twitterでのつぶやき、生放送の発言を聞く限りマジっぽい。
◇つるおか(かものはし)
まず始めの章で「つるおか(かものはし)」ってそもそも誰だよ?って方に向けて記事を書いてみた。知らない方は、この記事を読んで是非知っていただきたい。知っている方も、ここで彼についてサラッと復習だ。
【基本情報】
・名前:つるおか(かものはし)
・職業:営業さん
・趣味:ニコニコへの動画投稿
・twitter:つるおか(かものはし)🐣 (@turuokakamo) | Twitter
・ニコニコ:かものはしシャドバ動画(501本目〜) by かものはし - ニコニコ動画
つるおか(かものはし)さんは、主にニコニコ動画内で活躍しているゲーム実況者。メインの配信コンテンツは、人気スマホカードゲームアプリの「シャドウバース」である。
配信には極めてストイックで、彼は社会人でありながらも、動画をほぼ毎日ニコニコ動画へ投稿している。動画再生数は、ブレはあるものの8万程度の再生数である。大物実況者の括りに入れても良いだろう。
そして、動画配信による収益は得ていないという。から驚き。無償でここまでやるか?正に、ストレス耐性の塊のような男だ。
「1日1記事」を目標にしている社会人ブロガー「へちやぼらけ」。ほぼ毎日のように動画を上げる彼に、勝手にシンパシーを抱いている。というのは、ここだけの話だ。
彼の動画内での言動は、通称「脊髄トーク」と呼ばれている。ゲーム実況中、ゲームのキャラと会話し始めたり、唐突に訳の分からないことを発し、想像を超えるところまで話が発展したり…。ざっくり言えば、後先考えずに適当に思ったことを発言するのが、彼の実況スタイルだ。そして、このスタイルが彼の人気の秘密でもある。
適当過ぎて逆に笑える。頭を使わずに視聴できるため、一日の終わりに、仕事・勉強で張り詰めた頭の糸を緩めるのに最適といえよう。正に現代人のオアシスとも言うべきだろう。
私事で恐縮だが、会社帰り、自宅でご飯を食べながら、彼のシャドウバースの実況動画を見る。その後、そこからブログを書き始める。というのが私の日課になっている。
◇Vtuberプロダクション036(レイサム)始動!
そんな有名実況者の「つるおか(かものはし)」さんが、この度Vtuberプロダクション「036(レイサム)プロ」を立ち上げた。
きっかけは、彼の投稿動画に寄せられるコメントから。「お酒のことを『ぽしゃけ』と呼んだり、女の子のことを『おにゃのこ』と呼んだり、同ゲームに登場するバハムートというキャラを『バハムーティーコットン100』と呼んだり…。」彼のシャドウバース実況動画には、彼とその視聴者だけで使われる独特な言い回し・語録が存在している。
その独特な言い回しの中に『配牌よさ美』(シャドウバースで、最初に引いた3枚のカードが、強いカードだった時に使われる言葉)という言葉があり、そこから、視聴者の間で、Vtuberを作ろうという話が突如浮上。これに彼が乗っかる形で、同プロダクションはスタートした。
ちなみに、何故「配牌よさ美」という言葉から、視聴者の間でVtuberを作ろうという話になったのか理由は良くわからない。彼の視聴者のことである、恐らくタダのノリであろう。
プロダクション名は、『036プロ』。036と書いてレイサムと呼ぶ。彼に似ていることで有名なシャドウバースのキャラ「レイサム」からとってきている。
プロダクションと言いつつも、別に会社を立ち上げたとかいう訳ではない。ノリで生まれた企画と捉えていただければ幸いだ。
〇企画概要
さて、ここでノリで発足したVtuberプロダクション企画「036プロ」について紹介しよう。概要としては、こんな感じ。
①つるおか(かものはし)さん本人が、生配信にて3Dアバターを作成する。
②その作成したアバターに見合う演者をネットで募集し、Vtuberデビューさせる。
③広告収入を得る。(大事)
適当な発言で有名な彼。今回の企画もどこまでマジかわからないが、生放送、twitterを見る限りマジっぽい。
2018年10月11日、生放送『配牌よさ美』作成【カスタムキャスト】にて、生配信を実施。同配信で、①のフェーズを実施した。今後、②、③のフェーズへと移る。
3Dアバターの作成は、スマホで簡単に3Dアバターを作成できると話題の「カスタムキャスト」を使い作成している。
作成中の雰囲気は、終始和やか。同アプリで、手軽に3Dアバターを作れることに感動。3Dアバターを作って、眺めて、動かして…。彼自身が一番楽しんでいた様に思える。
◇君はどのVtuberにする?
036プロでは、ただ今、彼が作成した3Dモデルに見合う演者(Vtuber)を募集している。
この章では、彼の作成した注目のVtuber達を紹介しよう。近い将来、Vtuber界のラスボス「キズナアイ」とコラボするVtuberがこの中にいるのかもしれない。そして、そのVtuberを演じているのはあなたかもしれない。
現状、4体のキャラクターを作成している。最終的には、13体まで作成しプロデュースしていきたいとのこと。
先手必勝。彼の知名度を存分に借りて、Vtuber界の荒波に「さぁ、飛だそう!」
改めて見てるけどなかなかによさ美が深い( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/vLvCDQFqo5
— つるおか(かものはし)🐣 (@turuokakamo) October 11, 2018
いずれのキャラも、 既存のVtuberプロダクションには無い斬新なキャラ揃い。もしかしたら、本当にワンチャンあるかも…。
〇一人目の「配牌よさ美」
エロさと、奇抜さの両方を兼ね備えた3Dアバター。常識に囚われない彼だからこそ作れるキャラクターと言えるだろう。
オタク男子のウケを狙った豊満でしなやかなボディー。目はマスクで覆っており素顔を確認することはできないが、それが逆にエロをそそってくる。
彼のマニアックな性癖が存分に解放された一品。一説には、fc2でしかデビューできないとの噂もあるが、一体…。
〇二人目の「配牌よさ美」
猫耳のくりくりお目目の、正統派の萌えを狙ったキャラクター。ただ、それだけでは、既存のVtuberと差別化できない。人捻り加えている。
彼女の目に注目。中二病が考えそうなオッドアイ。目を見開いた時の顔は強烈にインパクトがあり、恐怖すら感じる。可愛さと中二病を合わせもつ。
〇3人目の「配牌よさ美」
フレッシュなエロ。スポーティーな正統派美少女だが、下半身は下着という不思議な3Dモデル。
上半身を見た時の印象と、下半身を見た時の印象に、極端な差異がある3Dモデルだ。この、「バランスがまるで取れてない」感じが、ある意味で強烈なインパクトを持つ。
ただ、 見た目は可愛い。個人的には、4体の中で一番好みの顔をしている。
〇4人目の「配牌よさ美」
生放送を見る限り、彼の一番のお気に入りがこのモデル。我こそは!と思う方は、彼女のモデルで応募してみてはどうだろうか??
カチューシャを拡大し、宙に浮かすという奇抜さ重視のモデル。メイド+眼鏡という古典的な萌えを持ち合わせるものの、頭の上は違和感しかない3Dアバターだ。
出オチとしても完璧。
以上、つるおか(かものはし)さんプロデュース「036プロ」についての宣伝兼紹介の記事でした。では~。
【SEでアイドルでVtuber?】Vtuber「琴みゆり」を紹介する。~KAGAYAKI STARSより誕生~
「100万回の愛してるよりも、1行のfor文♪♪」(琴みゆり談)
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuberの評論家です。
ということで、今回もVtuberの紹介記事を書きます。今回紹介するVtuberは、「琴みゆり」。最近登場したVtuberアイドル「KAGAYAKI STARS」に所属するバーチャルSEアイドルさんです。
◇Vtuber「琴みゆり」
【プロフィール】
名前:琴みゆり(ことみゆり)
あだ名:みゆりん
所属:KAGAYAKI STARS
好きな物:歌、IT
twitter:琴みゆり🖥バーチャルSEアイドル❣️本日23時〜ASMR配信(スライム作ります)👾 (@miyuri_koto) | Twitter
youtube:琴みゆり/わいちゃんねる - YouTube
右手にノートパソコンを持ち、左手でマイクを握る。一風変わった見た目のVtuber「琴みゆりさん」。ノートパソコンには、某OSの有名キャラのシールが貼ってあるな…。作り込みが細かい。
彼女は、2018年7月6日に初の動画『【自己紹介】夢はスーパーエンジニアアイドル!琴みゆり!【Kagayaki Stars】』を投稿。タイトルのとおり、彼女の夢はスーパーエンジニアアイドルになることらしい。エンジニアでもあり、アイドルでもあるという異色な人財を目指している。
彼女は、Vtuber活動を通してやってみたいことが沢山ある。アイドルとして活動することは勿論のこと、IT好きな彼女は「Unityでゲームを作ってみたい…」「webサイトを作ってみたい…」「自作パソコンを作ってみたい…」。などなど。やってみたいことを語る。
ここまで欲張りなVtuberがいただろうか?これからの彼女の活躍に、自ずと期待してしまう。
◇KAGAYAKI STARS
バーチャルYouTuber事務所「KAGAYAKI STARS」
彼女の所属は、「KAGAYAKI STARS」という、最近登場したVtuber事務所。同事務所には、彼女の他に男女含め20名のVtuberを抱える。
ちなみに、女性グループを集めて、オリジナル楽曲もリリースしているぞ。
【オリジナル楽曲】『KAGAYAKI STARS !!』Full Ver.【カガスタ公式楽曲】
KAGAYAKI(輝き)という文字のとおり、可愛くて眩しすぎる女の子7名が集結。アイドル顔負けの歌唱力と元気を持ち合わせている。
◇こいつオタクか??
彼女の魅力の一つに、ちょいちょい垣間見えるオタク要素がある。隠しきれないオタク要素は、彼女の初動画を視聴すれば、開始15秒ですぐにわかる。
自己紹介中に、「自分」のことを「ワイ」と呼びそうになるハプニングが…。 収録中に自分のことを「ワイ」って自然に言えちゃうのは、さすがにヤベーよ(笑)。5ちゃんねるばっか見てそう(偏見)。
また、ITの話になると熱が入る。収録中に、我を忘れてITについてベラベラと語る様は、オタクのそれ。プログラミング言語のJavaがどうとか…。Linuxの画面がどうとか…。自分のIT知識を、存分に披露してくれた。
更に、プログラミングで、愛は簡単に伝えられると豪語。「100万回の愛してるよりも、1行のfor分」という強烈な語録を残す。
個人的には、彼女の『Linuxの操作が良くわからず、「lsコマンド」と、「cdコマンド」を使い、ディレクトリを駆け巡って仕事してる振りをしてました。』という発言が、ツボった。これは、新人SEのあるあるだろw。実際にPCをいじくってないと、この発言はできない。
可愛い見た目をしていても、本質的にはIT好きのITオタクのようだ。
◇どんな動画?
2018年7月6日に初動画を投稿後、彼女は、色々な種類の動画を上げている。「ITに関する動画」は勿論のこと、他にも「雑談系の動画」「生放送」「ゲーム実況」「ASMR」「お絵かき」「歌ってみた」などなど多岐にわたる。
彼女の「色んなモノに挑戦したい」という好奇心の高さは、投稿動画の一覧を見ればすぐにわかる。
さて、この章で特に紹介したいのが「【入門】vtuberが教えるプログラミング講座①【プログラミングとは?】」という、プログラミングの授業動画。
【入門】vtuberが教えるプログラミング講座①【プログラミングとは?】
この動画は主に、プログラミング未経験者に向けて作られたもの。「そもそもプログラム、プログラミングって何??」「プログラミングで何ができるの??」などなど、プログラムの基礎の基礎の基礎からしっかりと説明しているぞ。
またプログラミングの説明から、更に話を広げて「機械学習」「AI(人工知能)」と言った、これから未来を変えうる”夢のある最先端のIT技術”についての説明も…。
この動画を聞けば、プログラミングの概要を掴めるだけでなく、ITについて興味がわくこと間違いなし。彼女がITオタクになるのも納得するはずだ。
以上。Vtuber「琴みゆり」さんの紹介記事でした。では~。
【VR×教育】「VRアカデミア」の紹介記事。~新しい教育の形を提唱する自由な団体~
そうだ、
VR空間で先生になろう。
そうだ、
Vtuber先生の授業を聞こう。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
2017年の末から2018年にかけてVR業界の躍進が激しい!激しすぎる!!去年流行りだしたVtuber(3Dモデルを使って動画配信をする人達)は4000人を突破してしまうし、TVメディアでもVRやVtuberの特集が盛んだ…。
正直、去年からVR業界を見続けていて、その成長っぷりに期待感しか抱けません。
そんな中、今、VR×教育が熱い。さて、今回は「VRアカデミ」というネット上で活躍する教育団体についてご紹介いたします。私の記事でもVtuberの紹介記事と合わせて「VRアカデミア」さんが度々登場してきました。ここでは、「VRアカデミア」について、がっつり紹介記事を書かせていただきます。
◇VRアカデミア
【VRアカデミア-概要】
・学長:ウルファ様(W01fa(ウルファ)@VRアカデミア (@W01fa) | Twitter)
・副学長:まろん様(まろん@焼かれちゃいました (@Maron_Vtuber) | Twitter)
・公式サイト:VRアカデミア
・公式wiki:VRアカデミア公式Wiki
・注意点:実在の教育機関とは関係がない
VRアカデミアとは、VRで教育を盛り上げようとする未来に生きている団体のことである。メインの活動は、3Dアバターを使った授業動画の配信。流行りのVtuberを使った新しい試みと言えよう。
VRアカデミに所属する教員たちは、3D(2D)アバターを身にまとい、各々「教えたい」と思う学問の授業動画を上げている。
統計学について「教えたい」と思う人は統計学の授業動画を上げ、化学について「教えたい」と思う人は化学の授業動画を上げる。と言った具合だ。動画は主にyoutubeにアップされているため、受講者は自由に学びたい授業動画を選んで、無料で勉強できるのだ。
(VRアカデミの教員である、「アイシア=ソリッド」さんの動画『
youtuberで言うところの「たくみ」さんや、『とある男が授業をしてみた』で有名な「はいち」さん。これのVtuberバージョンと言えば、VRアカデミアの活動がより具体的に想像できるかもしれない。
VRアカデミアの基本的な組織構成は、リアルの大学に準じている。学長の「ウルファ」さん、副学長の「まろん」さんをトップに、多数の教員が存在しているぞ。また、同団体の事務員として「せがわ」さんという方がおり、サイト等の運営をされている。実は、規模の大きい団体だったりする。今なお、絶賛拡大中の組織である。
(ちなみに、実在の教育機関とは関係が無いので、そこはちょっとだけ注意だ。)
職位が定められているものの、正式な表記は『学長』ではなく、『がくちょー』。教員ではなく、『きょういん』だ。ひらがな表記でとても馴染みやすい。
ひらがな表記の可愛らしい職位からも分かるように、お堅い団体では全く無い。入学にかかる堅苦しい手続きは不要だし、学費は不要、入学試験・教員試験も不要だ。参加資格はただ一つ。
「学びたいという好奇心」。これだけ。
好奇心さえあれば、今日から誰でもVRアカデミアの教員になれるし、学生になれるのだ。更に、VRアカデミアは、「VR」と名が付くものの授業の配信方法にも大きな制約を設けていない、自由な媒体を使い活動に参加することが可能だ。生配信、VRChat、clusterを使っても良い、なんだったら文章でも良いらしい。教員は3DモデルでなくてもOKという門戸の広げようである。ゆっくり実況のような2Dモデルでも教員になることができる。
やはり、「好奇心」だけで参加可能な団体なんだ。
(VRアカデミアの教員である「にしあかね」さんの動画のワンシーンを切り取った画像。彼女は、3Dモデルではなく、ゆっくり実況を彷彿とさせる2Dモデルを使って授業動画を投稿している。)
◇ここが凄いよ!VRアカデミア
VRアカデミアに参加するメリットとは、何だろうか?・・・・。正直メリットしかないと思う。この章では、私が思う「VRアカデミアに参加する大きなメリット」を3つに厳選し、簡潔にまとめた。是非とも、ご購読願う。
〇入学までのハードルの低さ
上述した通り、入学までのハードルの低さがメリットとして挙げられる。学費も入学試験も一切不要。ネットにつながってさえいえれば、今からでも視聴(受講)できる。
〇自由に受講可能
VRアカデミアの教員が投稿している動画はバラエティに豊む。受講者は、知りたいと思ったことを自由に選択して、自由に視聴(受講)することができる。
通勤・通学の暇な時間に、見たい授業動画をちょっと見て勉強。などの、自由な視聴(受講)が可能である。
〇熱意ある講師たち
VRアカデミアは、がっつり利益を追求する団体ではない。VRアカデミアに所属する教員は、趣味・興味と「教えている内容」が直結しているため、熱の入りようがとてつもなく高い。断言できる。こんな愛のこもった授業動画をネット上で無料で見れるのだから、お得すぎる。
『教えてる人が「その学問」を愛しているか?』。学ぶモチベーションを維持するためには大事な要素ですよね。
公式のCM動画もあるようだ。公式のCM動画では、VRアカデミアの講師たちが数多く登場。某有名予備校のCMの如く、VRアカデミアを紹介する動画となっている。
この動画を通じて、VRアカデミアの教員たち自身も楽しみながら授業を行っていることを感じてもらいたい。
ちなみに、VRアカデミアに所属する方々。皆とてもハートフルで優しい方ばかり。きっと、あなたを暖かく迎え入れてくれるはずだ。
◇どんな動画?
VRアカデミアという団体こそ存在はしているものの、組織としての制約は殆どない。各教員は、自由にアウトリーチ(学問の布教)の活動を楽しんでいる。
投稿されている授業のバラエティは豊富だ。純粋数学, 応用数学, 化学と言った王道学問のほかに、建築学, 芸術史, 仏教学と言った一般の人からすると馴染みの薄い分野の授業動画もある。このバラエティーの豊富さも、人気の秘密である。
また、授業のレベルも様々。一般の層へ向けたアウトリーチがメインの動画もあれば、その学問に精通した、プロ達へ向けて発信されるマニアックな動画まで。豊富に存在しているぞ。
(VRアカデミアに所属する「いたりん」さんの授業動画からワンシーンを切り取ったもの。この方は、数学の博士課程に進学されている方。動画のレベルも高い。)
VRアカデミアの教員情報については、公式サイトに教員一覧のページがあるので、興味があったら覗いてみよう。VRアカデミア - 講義情報
教員の豊富さ・授業内容の豊富さを実感してもらえれば幸いだ。
◇広がる活動範囲
動画投稿がメインだったVRアカデミア。しかし近年は、動画投稿の枠を超えた活動も展開している。
例えば、人気のVRコンテンツ「VRChat」。ここへ、VRアカデミアの教員が『立体核図表』を作成し、パブリック公開している。下の記事は、私が実際に『立体核図表』のVR空間に行ってみての感想をまとめたものだ。
また、2018年10月5日には、「Math Power」というイベントに『VR空間内で数学の啓蒙活動を行っている人達』として、VRアカデミアの教員たち、参加しているぞ。
MATH POWERとは、数学に興味がある人ならば知っているであろう数学のお祭り。2016年の初開催から、毎年配信されている。
有名な数学系配信者が並ぶ中、VRアカデミの教員の姿がっ!。VRアカデミア。完全に波が来ている。
◇俺も学生になってみた!
さて、ということで最後は、実演としてVRアカデミの学生証を発行してみようと思う。これで私も晴れて正式なVRアカデミアの学生となる。記事をお読みいただいている方は、VRアカデミアに参加するハードルの低さを感じて欲しい。
学生証の発行は、VRアカデミの公式サイトから可能だ。
このサイトにある、学生ジェネレーターのリンクをクリックすることで、学生証の作成ページに飛ぶらしい。
下の画像は、学生証を発行するための必要情報を記入するページ。顔写真、専攻、名前、IDまで自分で自由に決めることができるらしい。
名前は、「へちやぼらけ」。誕生日は、ちょっとオシャレに2進数で登録してみました。顔写真は、私の3Dアバターで行きましょう。
・
・
・
はい。こんな感じ。ものの一分で発行できました。めっちゃ簡単!
これで、私も晴れてVRアカデミアの学生だ!!
◇謝辞
私自身、VRアカデミの教員さんと、記事を通じてお付き合いをさせていただきました。どの教員の方々も、優しい方ばかり。私の様な、素性の知れない「自称Vtuberライター」でさえ、暖かく向かい入れて下さいました。本当にありがとうございました。感謝しかありません。
今後のVRアカデミアの発展を心より心より、祈念いたします。
以上。
【TikTokのVtuberランキングが登場!】ていうか、TikiTokって何??
Vtuberのランキングを掲載しているUserLocalさんが、VtuberのTikTokランキングも掲載!今回は、そのご紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
※この記事はサクッと2分程度で読めます。
注目のVtuberが生まれてきては、お祭り騒ぎ。どんなVtuberがバズるのか、もう毎日がワクワク。「このワクワクを少しでも、お伝えできれば。」とVtuberが流行りだした昨年から今まで、Vtuberに関する記事を書きまくってきました。
さて、今回は目線を変えて、"UserLocal"さんが、新しく掲載するようになったVtuberランキングについて。
◇TikTokランキング
バーチャルユーチューバーのランキング掲載していることで、有名な”UserLocal”さんが、TikTokのランキングも掲載するようになりました。
UserLocalさんのサイトは、流行りのVtuber、今話題のVtuberを探す際、よく利用しています。
私の記事でもよく引用させていただいております。↑の様な画像は、私の記事を見ている方だったらご存知のはず。ちなみに、↑の画像は、UserLocalさんが提供しているyoutube内での人気ランキングです。(ファン数ランキング(1ページ) | バーチャルYouTuberランキング)
そして、下の画像が、今回新しく掲載されるようになった、「TikTokランキング」のページです。(TikTok ランキング)
このページでは、TikTokで活躍するVtuberの方達が1位~55位までランキングづけされており、TikTok内での人気が一目瞭然です。
2位, 3位は電脳少女シロさん, ミライアカリさんというお馴染みのVtuberさん。そして、1位は、「琴吹ゆめ」さんという方。博報堂さんなどのメンバーが共同でプロデュースしているVtuberさんですね。新しいランキングの世界が、ここにはある。
◇TikTokってそもそも何?
そもそもTikTokって何の方のために軽くご紹介いたします。TikiTokとは、短編の動画を共有するSNSです。
twitterがつぶやきを中心としたSNS、インスタグラムが画像を中心としたSNSなら、TikTokは、短めの動画を中心としたSNSということになります。
◇今後こんなランキングがでる
勝手に、今後どんなランキングが出るか予想してみました。
〇ふわっち
〇OPENREC.tv
リンク:OPENREC.tv | Gameplay streaming and watching
既にゲーム部などが、このアプリで配信されていたはず。ランキング化されたら、彼女ら彼らが上位に来るのは間違いなし。
届け、俺の思い。
【闇を知れ!】ゲーム会社で働く、色んな意味でギリギリのVtuber「伏黒しのぶ」さんの紹介記事
「ゾッと」するような ブラック企業の闇をユーモラスに語る。一風変わったVtuber。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
Virtual youtuber(バーチャルユーチューバー)の可能性に着目し、度々記事を書いてきました。さて、今回はVtuber評論家として記事を書いてみようと思います。
今回紹介するのは、「伏黒しのぶ」さんという方。ゲーム会社で働く傍ら、貴重な会社帰りの時間を使ってVtuber活動している。ゲーム会社と言えば、残業が多いというイメージがあるが、一体…。
※この記事は、バーチャルユーチューバー「伏黒しのぶ」さんの紹介記事です。これから紹介する内容は、全てフィクションであり、実際の団体・人物とは一切関係ありません。(と、信じている…。)
◇伏黒しのぶ
【プロフィール】
名前:伏黒しのぶ(ふしぐろ しのぶ)
性別:女性(中の方も女性)
社畜歴:10年
職業:ゲーム屋さん
twitter:伏黒しのぶ/ゲーム業界社畜Vtuber (@shinobu_work) | Twitter
youtube:伏黒しのぶ - YouTube
伏黒しのぶ。ゲーム会社で働く女性Vtuberさんである。彼女は、2018年7月22日に初の動画となる『
バーチャルユーチューバー界隈にもついに『社畜』が誕生してしまった。もう、この界隈、何でもありだ。
勤め先では、ゲーム会社にいながら花形とも言えるプログラマー・クリエイターではないらしい。彼女は、金勘定, プロジェクト進行の管理を主な仕事としている。
ここに至るまでの経緯は闇が深そうなので、あまり触れないであげよう。
彼女の見た目について語ろう。整えられてないボサボサな髪。死んだ魚のような目。そして、目の下には大きなクマが…。仕事で疲れ切っているのは、火を見るよりも明らかだ。全身からあふれ出る負のオーラは、その内目視で確認できそうだ。
「キズナアイ」「輝夜月」の様なパリピな雰囲気とは対極で、何処となく物悲しい雰囲気が漂う。
声に関して言えば、見た目と同様に女性の声だ。ただ、少し加工が入っており、ワントーン高めの声となっている。
ちなみに、二人暮らしだそうだ(残業多めのため中々帰れないが…)。高校時代の知り合いが、居候として彼女の家に住んでいるらしい。
〇極限の本音トーク
彼女の魅力を語る上で外せないのが、極限の本音トーク。仕事でボロボロな彼女から語られる、ギリギリのトークは必聴。ゲーム業界の闇、社会の闇をユーモラスに語っていくぞ。
大型プロジェクトのデスマーチや、開発途中で遭遇した謎のバグに追われる社内、急な仕様変更で荒れる開発チーム。我々からは、想像もつかないヤバい世界。彼女は、その一端を見せてくれる。
ブラックユーモアが大好物!という方ならば、絶対にハマるはずだ。
トーク中は、「おっと、これは語っちゃいけないやつ」。としゃべりたい衝動を抑えてトークを中断する場面も…。土俵際でのトークは、視聴していて痛快だ。
◇どんな動画?
彼女の動画は、やはりゲームに関するものが多い。「ゲーム実況」「ゲーム紹介」、「雑談動画」なども投稿している。勿論、上述したとおり「ゲーム業界の裏事情」を紹介する動画も存在している。動画のバリエーションは豊富である。
さて、特にこの章で語りたいのは「ゲーム紹介」の動画。 ゲーム会社ならではの知見から展開される「ゲーム紹介」は、純粋に楽しいし、新鮮で為になる。「社畜系Vtuber」というワードが強烈すぎて見落としがちだが、彼女のプレゼンスキルは実は高い。
思わず視聴したくなるような掴みで視聴者の心をガッチリと掴み、その後テンポよく分かり易く「ゲーム紹介」をしていく。飽きることなく視聴できることを保障しよう。脱線交じりに語られる愚痴さえも、視聴する上で良いスパイスに感じられるはずだ。
以上、Vtuber「伏黒しのぶ」さんの紹介記事でした。では~。
【イケボおじさん】ここは、夢の浮き橋。にじさんじよりVtuber「ベルモンド・バンデラス」さんを紹介する。
大人の落ち着いた雑談配信。お酒を飲みながらまったり視聴したい。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今に至るまで4000体以上のバーチャルユーチューバーが誕生。完全なるVtuberブームの到来だ。そんな中、Vtuberが有名になり始めた昨年から今までVtuberに関する記事を書きに書きまくりました。
さて、今回も眠気に負けずVtuberの紹介をしていきたい。 今回紹介する方は、にじさんじSEEDs発の「ベルモンド・バンデラス」という男性Vtuber(バーチャルライバー)です。
◇ベルモンド・バンデラス
【プロフィール】
名前:ベルモンド・バンデラス
所属:にじさんじSEEDs
職業:バーの経営
twitter:ベルモンド・バンデラス🥃 (@belmond_b_2434) | Twitter
youtube:ベルモンド・バンデラス - YouTube
ベルモンド・バンデラスさん。ひっそりとバーを営む、渋めのおっさんである。9月25日に、初動画『
動画のナンバリングが【#】【No】ではなく【Menu】というのが、ちょっぴりおしゃれ。所属は、にじさんじSEEDsといういちから株式会社が運営する、Vtuber(バーチャルライバー)グループである。
彼の見た目について語るならば一言。ただただカッコいい。ダンディーな見た目で、大人な男性の色気漂うお兄さんだ。男も女も憧れるような男性像をそのまま2Dモデルにした感じだな。
にじさんじ発のVtuber(バーチャルらライバー)らしく2Dモデル。2Dモデルを使い目・鼻・口・眉の多彩な動きで感情を豊かに表現するタイプの動画である。
背景にある『ウィスキーの並ぶバーカウンター』が全てを物語っているように、動画の雰囲気はかなり落ち着いている。落ち着いた雰囲気の中、彼の雑談を楽しむ。というのが、あるべき視聴方法だろう。少し大人向けの配信なのかもしれない。
個人的には、仕事終わりにお酒を飲みながら、まったり視聴したい。
この動画は、あなたの夢の中を描いたもの。夢の中、バーに迷い込んだあなたは「ベルモンド・バンデラス」さんと遭遇。バーのお客さんとして、彼のもてなしを受けるという設定の動画である。
視聴する際、何も気兼ねする必要はない。所詮は夢である。お悩み配信などもやるらしいので、この際彼になんでも打ち明けてみよう。
〇「男も萌える」ダンディーボイス
「ベルモンド・バンデラス」さんを語る上で外せない要素が、「声の良さ」。渋くて安心感のある声は、是非とも一度聞いて見て欲しい。
昨今、『バ美肉』おじさんに代表される様に、見た目と声にギャップを持たせたインパクトが売りのVtuberさんは多くいる。
しかし、「ベルモンド」さんに至っては、見た目 と 魂(中の人)が完全に一致。彼の見た目にピッタリなイケボだ。個人的には、メタルギアソリッドの「スネーク」役で有名な「大塚明夫」さんのような声質だと思う。
◇どんな動画?
2018年10月3日現在、4本の動画を上げている。内3本が、雑談形式の動画になっている。上述したように、雑談配信がメインとなっていきそうだ。
【にじさんじSEEDs】ようこそBar-デラス-へ【#01】
ただ、今後は「ゲーム実況」「お悩み相談の動画」もアップしていきたいとのこと。今後の彼の活躍に期待だ。
以上、では~。
【飽くなき創作欲】自虐が過ぎるバ美肉系Vtuber。「歌衣メイカ」さんの紹介記事。
個人でのVtuber活動。企業系Vtuberには無い「ゆる~い」雰囲気が癖になる。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
(※本ブログは、個人的な活動です。営利目的でのブログ執筆ではございません。)
Virtual youtuber(バーチャルユーチューバー)の可能性に着目し、記事を書きまくってきました。さて、今回はVtuber評論家として記事を書いてみようと思います。
今回紹介するのは、『歌衣メイカ』さんというVtuber。個人で活動されていた(過去形)方です。個人で活動されていたにも関わらず、10月1日現在、youtubeでのチャンネル登録者2万人越えを達成している。これはもう、大物Vtuberと呼んでも良いでしょう。彼女の魅力とは?以降書きつづっていこうと思います。
◇Vtuber「歌衣メイカ」
【プロフィール】
名前:歌衣メイカ(うたい めいか)
twitter:歌衣メイカ🤔毎日22時定期配信! (@makeagames2018) | Twitter
youtube:メイカちゃんねる - YouTube
ホームページ:Profile
メイカさん。名前の由来は、「make a」。make(作る)という言葉のとおり、色々なモノを作りたいという『中の人』の思いを込められて名ずけられた。2018年2月25日に『【ご挨拶】バーチャルユーチューバーのメイカと申しまーす』動画を投稿し、Vtuberデビューを果たした。
デビュー当初は、どこの事務所にも属しておらず、個人での活動がメインであった。会社終わりの時間を利用して、Vtuber活動を行っていたらしい。ちなみに、個人での活動にも関わらず、チャンネル登録者数は、10月現在で2.2万人。twitterフォロワー数は1.5万人。かなりの多くのファンを抱える。
ジト目+肩出しの微エロな服装。そして、胸がでかい。彼女は、大人っぽいエロさと、可愛さを兼ね備えている。どことなく妖艶な雰囲気が漂っているな。
・
・
・
ただ、動画内でも公言されているが、『中の人』は、社会人のおじさん。声も、ボイスチェンジなどを使用せず、『中の人』のまんまの声となっている。
見た目に関して、本人曰く『彼女』と『中の人』は、似ても似つかないらしい。
この2Dモデルは、『中の人』が制作したモノらしく、『中の人』は、「この子、めっちゃ可愛い」と自画自賛している(いや、他者目線でも、超かわいいです。)。
Vtuber『メイカ』さんと、『中の人』との切り分けがはっきりしているのが特徴だ。
動画はFaceRigを使用した2Dモデル。二次元の絵が表情豊かに動くタイプの動画だ。にじさんじ系Vtuberの様な、動画を想像してもらえればOK。
◇彼女の人気の秘密は?
『バ美肉』おじさん。これだけでも、十分なインパンクトであるが、彼女(彼)の突出した特徴・人気の秘密を上げるとすれば、以下の2点に集約されると思う。
①あふれ出る「ゆるさ」
変に自分を大きく見せない等身大での配信が人気の秘密だ。この動画では、Vtuberたる彼女を「可愛い!」「美少女!」と褒め称える。その一方で、中の人を「ぶさいく」、「髪の毛の生え際ピンチ」、「過去に生放送をやったが0人でした。話相手が欲しい…。」と、まぁ~、自虐が激しいのなんの。ありのままの自分を受け入れ、それを笑いに変えている。
この手の自虐ネタは、企業系Vtuberには無い雰囲気で、とても新鮮に感じられる。ゆる~い雰囲気が特徴だ。
②飽くなき創作意欲
中の人は、飽くなき創作意欲にあふれている。動画内で、 やりたいこと一覧を紹介されており、そのどれもが面白そうな企画ばかり。これは、もう今後の活躍に期待せざるを得ない。
更に、 宣言するだけでなく、ちゃんと行動にうつしているのが凄い。既に、「メイカ」さんのラインスタンプは販売中であるし、中の人のホームページを見ればデジ絵が多数存在。更に、彼女のグッズまで販売されているから驚きだ。
また、現状2Dモデルだが、今後3Dモデルでの配信にも挑戦していきたいとのこと。この行動力・創作意欲は是非とも見習いたい。Vtuber『メイカ』さん・『中の人』には、自ずと期待してしまう。
◇どんな動画?
彼女(彼)の動画は、「ゲーム実況」「雑談放送」「ちょいエロ企画の動画」「コスプレ企画の動画」「ASMR動画」「歌ってみた」「質問への返信動画」などなど。多種多様。ここまで、色々な企画に挑戦してきたVtuberが他にいるだろうか。バラエティに富んだ彼女(彼)の動画は、飽きさせることを知らない。
◇upd8に加入
ここまで、「個人的な活動がメイン」だった。と記載しておりましたが、『歌衣メイカ』さんは、2018年9月28日からupd8(アップデート)に所属しております。
upd8と言えば、「キズナアイ」「おめがシスターズ」などが所属する超大手のVtuber事務所。個人の活動から、ここまで成長するとは、素直に尊敬します。これも、今までの努力の賜物なのでしょう。
同日に、参加表明をtwitterで公開し、数々のVtuberから祝福の声が寄せられております。
今後の彼女の躍進ぶりに期待せざるを得ない。