へちやぼらけのブログ

総PV数30万を達成!主にVtuber・VRの紹介記事などを執筆する。

VTuber大好きライター !
VTuber評論家として、気になったVTuberの魅力を日々記事にしてます。

Undertaleとかいう神曲しかない同人ゲーム

ゲーム音楽で、退屈な作業も

神ゲーに。

 

 

お疲れ様です。

ゲーム音楽大好きな筆者からUndertaleという神曲だらけのゲームを紹介。Undertaleって何というブログはたくさんありますが、ゲーム音楽に焦点を当てて執筆いたします。ちなみに、私は未プレイながらもUndertale内で使用される音楽に魅了されました。最近は、基本はこの曲をずっと聴いています。

 

Undertale って何??

『Undertale』(または『UNDERTALE』、アンダーテイル)は、インディーゲーム作者トビー・フォックス (Toby Fox) が開発したコンピュータRPG。2015年9月15日にMicrosoft WindowsおよびOS X向けに発売された。2017年8月16日には日本でPlayStation 4PlayStation Vita版が配信された。(wikipedia 参照)

f:id:hetiyaborake:20171205235115p:plain

所謂、同人ゲームです。組織として営利目的で作るゲームではなく、東方Projectに代表されるように、個人が半分趣味の領域で作成したものです。

 

作曲の天才!Toby Fox

さて、本題のゲーム音楽の素晴らしさについて語っていきます。初めに、ゲーム音楽の素晴らしさを語った記事も存在しているので、よかったら確認していただきたい。

hetiyaborake.hatenablog.com

 

個人的にゲーム音楽の魅力は、音の調和を楽しめる点やJ-POPには無い自由な旋律・作曲楽しめる2点だと考えています。それでいうと、Undertaleは2点を十分に満たしていて、本当に私好みの曲ばかりでした。

曲の序盤は、ファミコン音源から始まるものが多い。あのピコピコ音です。「あれ?昔風のゲームなのかな」と印象を受けます。しかし、後半は一点。今風のシンセサイザやエレキギター主体の音楽へと変わり、印象はガラリと反転。要はギャップ萌えです。昔のドット絵ゲームだった古い時代から、一気に現在に呼び戻されたような爽快感を得ることができます。昔と現代の音楽が絶妙にマッチし、ゲーム内の喜怒哀楽を自由に表現している印象を受けます。

繰り返される同じメロディーから段々音源が増え、じわじわと盛上がりを表現する。ゲーム音楽でよく聴く手法ではあるのですが。私は勝手に、「音楽のクレッシェンド」と呼んでいます。Undertaleでも手法が使われています。音楽の調和を楽しみたいという意味で、この点にも着目して聴いてみてください。

 

中でも有名な曲は「Megalovania」という曲。

f:id:hetiyaborake:20171206001917p:plain

 

見よ! ヒカ〇ンさんも、裸足で逃げ出す4千万再生!

f:id:hetiyaborake:20171205235830p:plain

 

とある同人ゲームを想起した。 

 Undertaleの曲を聴くと、私はある同人ゲームを思い出すのです。それは、東方Project。曲調は全く違うのに、なんだろう。それはもしかして、作曲者が決して気取らず飾らずで聴いてもらうことに全身全霊を傾けているような熱いパッションなのかもしれない・・・。

 

俺が決める聴いてほしいゲーム音楽

①hopes and dreams

悲しみで自分を見失いそうになっても、希望を抱くことを決して忘れない。そんな健気で純粋な主人公を表現したような音楽。

f:id:hetiyaborake:20171206005530p:plain

 

②Battle against a true hero

綺麗に占めるところは占めて、盛り上げるところは盛り上げる。曲全体をとおして緩急の激しい曲。個人的には、この曲のベースが最高だと思う。

f:id:hetiyaborake:20171206005926p:plain

 

③Spider dance

序盤は8bit調だが、だんだんと今風の曲調に近づいてきます。かわいらしい曲調だが、盛り上がるとこでは盛り上がります。Undertale以外では聴けない不思議な音楽です。

f:id:hetiyaborake:20171206010449p:plain