【俺が決める】あなたに聴いてほしいゲーム音楽5選
ゲーム音楽好きらしいけど、一番教えてくれや。
お疲れ様です。
「ゲーム音楽」一番の曲を教えてよ。ゲーム音楽好きを表明すると、大体このように聞かれます。ゲーム音楽に限った話ではありませんが、好きのものを表明すると必ず聞かれる「あなたの一番」教えてよ。今日は、この質問に頭をひねり出してこの問いに答えていきたい。
一番なんてない。
ゲーム音楽の数は膨大です。ゲームの数×20曲程度でしょうか?星の数ほどあるゲーム音楽から自分の中の一番をひねり出すのはまず無理です。例えば、本。読書好きの方も一番を選べて言われても中々に返答しづらいのでないでしょうか。「ああ、あの本もよかったし」「この本もよかった」「あの本はストーリーは単調でつまらなかったけど、一番大好きなフレーズがある。」・・。要は良いところも悪いところもあって、一番なんか決められない。
俺の中で一番の曲は常に変わっていく。
俺のなかで、一番の曲やずっと聞いていたい音楽は常に変わっている。今までなんとも思ってなかったのに、もう一回聞いてみたらドはまりした。また、昔大好きだった曲に急にあきた。と思ったらやっぱり大好きに戻ったり。例えるならば乙女の恋心とでも表現すればよいだろうか? 「女心と秋の空」は移気なんです。
聞いてほしい曲だったら、かろうじて何個かあげられる
なので、5曲選んでみた。
①nefertiti(マナケミア)
ゲーム自体はやったことがないが、曲がかっこよくて聞き続けている。まず、序盤の盛り上がりが最高にテンションが上がる。俺はこの曲を初めて聞いた時、5秒でこの曲に惚れ込んだ。また、この曲を語るのにエレキギターの存在は無視できない。序盤、中盤、終盤、隙がなくエレキギターが音楽を奏で続ける、特に曲調が変わるつなぎ部分のエレキギターが最高。
②雲烟飛動(シャリーのアトリエ)
序盤の優雅な曲調からわかるように雄大で壮大なBGM。例えるならば、平原に広がる大きな空をイメージした様な曲。サビに一気に盛りがる様は、さながら雲を突き抜けて曇り一つない真っ青な上空に飛動した気分だ。サビは本当に泣ける。
③昨日の敵は今日の材料(アーシャのアトリエ)
へんてこりんな名前に騙されることなかれ。これも本当に名曲。序盤は、重低音のエレキギターで緊張感を存分に煽ってくる。しかし後半は、綺麗な曲調にと突如移行。印象ががらりと変わるちょっと不思議な曲だ。ギャップ萌えを狙った音楽といえる。②と続きアトリエシリーズの曲をチョイスしました。アトリエシリーズの曲は本当に名曲揃いでガスト(アトリエシリーズのゲームを開発されている会社)さんには本当にお世話になってます。
④hopes and dreams(Undertale)
こちらは以前のブログで紹介した音楽。
絶望的な状況にいながらも、希望を抱き続ける主人公を表現した音楽。イントロ⇒曲調を落ち着かせる⇒サビのゲーム音楽でありがちなパターンだが、発車ベルのような音・懐かしの8ビットなどの聞きなれない音源が巧みに使われていて、作曲者のToby Foxの鬼才っぷりが随所に垣間見える。
⑤ボス戦(スーパーボンバーマン)
知る人ぞ知る隠れた名曲。それぞれの音源が個性を出しながら奏でるサビは必聴。盛り上がるサビ前の怒涛の盛り上がりにも着聴してほしい。
以上です。また次回っ!