【要注意】来日中の海外youtuber、ご遺体を動画に上げてしまい炎上。その後謝罪。
お疲れ様です。
不祥事だらけのyoutuber業界。最近では、海外の大物youtuberローガンポール(loganpaul)さんが、青木ヶ原樹海でご遺体を発見し、あろうことかそのご遺体を動画として公開してしまった。案の定、炎上している。この件について、私の考えや思ったことを記事にしようと思う。
(↑twitterでの発言を一部抜粋した。彼のファンであったものの、今回の件はやりすぎた。と不快感や違和感をあらわにしたつぶやきが目立った。)
海外ではかなり有名
批難殺到のローガンポールさんだが、海外ではかなり有名なyoutuberさんなようだ。チャンネル登録者数は、約1500万人。2017年の広告収入は、日本円で14億円にのぼるとも言われている。強大な発信力を持った人と言えるだろう。また、過激な動画が目立つが、大体の動画は高評価を占めており、そこまで大きなアンチは、抱えていなかったようだ。
ローガンポール氏が、来日した際に撮影した写真。日本発のキャラクター(ポケモン)のぬいぐるみを着ての撮影だ。日本での動画は終始ハイテンションだった。そこそこな日本好きであることが伺えた。
海外版炎上系youtuber
もともと、振り切っている動画が多いようだ。「飲食店に乱入しぬいぐるみを投げつける。」「一般車にぬいぐるみを投げつける。」「ゲームボーイを道路に投げつけて破壊する。」などなど。日本でこんな過激なことをすれば批難殺到なような気もするが、持ち前の明るいキャラクターで炎上ギリギリなところで踏みとどまっていたようだ。
過激な動画は炎上と隣り合わせ
日本でも、過激な配信で度々炎上するケースが存在している。バイト先で冷蔵庫に入った写真をSNSにアップしてしまったケース。店員に謝罪させている動画をアップして炎上してしまったケース。コンビニのおでんを指で突いて炎上したケース。警察官の前で得たいの知れない白い粉を落とし逃走する動画を上げて炎上したケースなど。挙げれば本当にキリがない。
「過激な内容であればあるほど、再生数は稼げる。」、過激な動画を配信するyoutuberさんが良く言われていることだ。しかし、過激な動画は常に炎上と隣合わせなことを忘れてはならないと思う。今回のケースがそれだ。再生数を追い求めるあまり、非人道的なことをやっては絶対にならないのであって、本当に公に晒して良いのか吟味する必要があると考える。過激な動画は常に、人に不快感を与えるか否かを、倫理観と向き合いジャッジする必要がある、相当な神経を使う分野なのかもしれない。
事件後に謝罪
この騒動の後すぐに該当の動画は消し、謝罪の動画を上げている。今後、ローガンポールさん含め、大きな影響力を持った方が、このような違和感や不快感を与える動画を上げないようになることを切に願っています。
以上です。