【ニコニコ実況者】お前ら、ぷるにゃーって知ってる。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
ニコニコ動画と言えば、ゲーム実況者がyoutubeで有名になるための踏み台。と思われているかもしれない。しかし、私は声を大にして言う。「ニコニコ動画」にも、まだ面白い実況者はいる。ほぼ絶滅危惧種と化しているが。
ニコニコ動画に残り続けてゲーム実況を続ける。そんな時代の流れに逆らった人など、相当な風変りに違いない・・・・。
その男「ぷるにゃー」
マリオ。ドンキーなどの任天堂のゲームを主に実況。実況のほとんどは、これら任天堂ゲームの縛りプレイがメイン。レースゲームなのに、画面隠し縛り。マリオなのに、敵を倒さない縛り。など・・。考えただけで吐き気がするような鬼畜な縛りプレイを担当している。
などなど。達成不可能と思える縛りプレイに後先考えず挑戦し、自分を苦しめている。
ぷるにゃーさんと言えば、この実況動画が有名。このシリーズのpart1は、なんと40万再生。私もこの動画から彼を知りハマったクチだ。今では割と投稿を心待ちにしている。
しかし、ぷるにゃーさんにとって今回の実況動画は不服な結果に終わった。本人曰く「目立ちたくなかった」とのこと。
脱力系。脊髄トーク。
彼の特徴は、脱力系。思ったことをそのまましゃべる脊髄トークである。「有名になろう!」「再生数を稼ごう」と言った変な気合は微塵も感じさせない。良い意味で適当なのだ。
動画の冒頭は、プリキュアの話。仕事で思ったこと。教訓なのかよくわからない説教。など唐突に支離滅裂な話を始めるため、無防備で彼の動画を視聴するとダメージを受ける可能性すらある。しかし、是非とも何も考えないで視聴して欲しい。競争社会から離脱した彼の朴訥トークは。仕事で煮詰まった神経を研ぎほぐすには丁度良い。
有限実行。試行錯誤。
脱力系、脊髄トークと揶揄してきたが、彼のゲームに対する姿勢はすさまじいものがある。ほぼ不可能と思われる縛りプレイを自分で設け、試行錯誤の末、不屈の闘志で乗り越えてしまうのだ。あほらしい企画ばかりだが、実はやりこみ度は相当高い。
ゲームで自分を縛りつけ、快感を得ているドMとでも言えばよいのか・・・。
山登り実況。
ぷるにゃーさんの実況動画になれてきたら、次は山登り実況をみて欲しい。彼は、SEであり山登りが好きだ。twitterのアイコンも、山に登る女子たちを描いた「ヤマノススメ」のキャラクターにしているほどの山好きだ。ほのぼのとした山の雰囲気と彼のキャラクターがピッタリの山登り実況動画に仕上がっている。
以上、ぷるにゃーさんのご紹介でした。ではっ!