【神曲の宝庫】これだけは聞いて欲しい、東方旧作BGM
ゲーム音楽はクラシックを超える!
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
東方Projectというゲームをご存じだろうか?発売から、今もカルト的な熱狂を誇っている伝説級の同人ゲームだ。東方ファンからに「東方の魅力は?」と聞いてみて欲しい。すると、かなりの確率で「ゲーム内で使用される音楽が素晴らしい。」と返ってくる。そう、東方はゲーム音楽が素晴らしいのだ。ゲーム音楽好きで知られる私が、東方にハマらないわけがない。今回は、何年経っても色褪せない東方の旧作BGMに焦点をあてて記事を書こうと思う。
東方Project?旧作?
東方Project。その名を知らない人でも、「魔理沙」や「霊夢」と言った名前や、「Bad Apple」「U・N・オーエンは彼女なのか」など聞いたことがあるはずだ。ネットに関われば、少なくとも一回くらいは目にしているのではないだろうか?
(ゆっくり霊夢、魔理沙。ニコニコ動画ではお馴染みとなったキャラクターだが、元は東方のキャラ)
オタクが好きそう。萌えキャラのゲームでしょ?と勝手な思い込みで切り捨てるの勿体ない。ゲームを盛り上げるBGMも素晴らしいが、ゲーム自体のクオリティも結構高い。
そして、これが東方の第一弾「とうほう れいいでん」だ。
旧作の開発は学生時代に。「ゲーム音楽を作りたい」⇒「でも、ゲーム音楽だと聴いてもらえない・・・。」⇒「じゃーゲームも作っちゃおう」という、軽いのり(そんなノリでゲームなんか作れねーよとツッコミたくなるが)で創られたものだ。学生時代に、作ったゲームが東方旧作と呼ばれている。
作曲の神。ZUNさん。
東方という人気同人ゲームは、たった一人の男によって作られた。ZUNと呼ばれる男だ。東方のメインキャラ霊夢が巫女をモチーフに創られたため、ファンからは愛称を持って「神主」と呼ばれている。個人的には、「何百曲も神曲を創り出してすげーな」と。直接お会いしたことは無いが、彼の音楽を通して私淑している。
学生時代の経験を活か、ゲーム会社で働いていたのだが、とある理由で、中断していた東方の開発を再開する。そのきっかけが「仕事のストレス発散のためにゲームを作った。」だそうだ。どんだけゲームを愛していいるのだろうか?このエピソードだけでも、彼のヤバさを表すには十分だろう。
これだけは聞いとけ!
っていう東方旧作BGM
さて、東方のオススメ曲はネットにたくさん転がっているので、ここでは旧作のオススメBGMを紹介してみよう。
(↓ちなみに、東方(新作)のオススメBGMのまとめ)
旧作の何が良いかといえば、昔ながらの「あのピコピコ音」。そして、天才ともいうべき、自由な旋律である。
ロマンチックチルドレン
旧作の曲の中でも割と有名。サビで転調するが、転調度合いが凄まじい。それが癖になりずっとサビだけループしていたのを思い出す・・。不思議な世界に迷い込んだワクワク感と哀愁を見事にミックスしたような曲。
幻想神話
theラスボス戦な感じの曲。イントロで緊張感をあおりサビでしっかり盛り上げる。
メイプルワイズ
寒い世界の物寂しさを表現したような曲。伴奏の高めのキラキラした音と主旋律が、綺麗にマッチしている。
いざ、倒れ逝くそのときまで
人生初の一作目とは思えないでき。やっぱり作曲って才能だはと思わざるを得ない。イントロに徐々に厚みを持たせて盛り上げる。サビの途中で曲調をいったん落とす⇒大サビ。ZUNさんの作曲の基礎がつまってるな~と思う。
and more↓
星の器
Inanimate Dream
などなど・・・。
以上。今回は東方旧作BGMの紹介でした。では。