へちやぼらけのブログ

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じゃー、お前がやってみろ!←(え?バカなの??)

じゃー、お前がやってみろ!←「え?バカなの??」

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お疲れ様です。
へちやぼらけです。

 

「じゃーお前が」やれ。ネット上で、このように言い返された人は結構いるんじゃないでしょうか。今回は、これに関して記事を書いてみようかなと。まず、率直に思ったことを書くと。

それ反論になってねーから!

あかんでしょ、その反論は‥。何ていうか、「自分は反論できません!」と焼けクソで白旗上げてるようにしか聞こえない。

dairexia.com

 

批判して何が悪い!

批判することの何が悪いのか? ここから考えてみよう。批判とは要するに、

「消費者⇒生産者に対する改善提案」

ですよね。

 

「○○した方が良くない」「なんで○○しないの?」と言った批判は、動画、二次創作、小説、料理などの創作物に対して向けられます。批判することが良いのか悪いのか、判断するポイントは批判する側と受ける側には、立場上の大きな違いがあるということ。だと思います。

 

承認欲求、お金目的など何でもよいですが、

消費者に満足してもらうことが前提で作品を生み出している限りは、批判に対しては常に真摯に受け止めて、改善するのが普通でしょう。

批判する権利は、消費者に与えられているはずです。

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例えば、中華料理店に行ったとしよう。コックの出した料理に「ちょっと辛くない?」「味薄くない?」と批判するのは、ご法度なのだろうか。生産者たるコックは、「じゃー、てめーが作ってみろ!」と反論してくるのか。消費者に向けて料理を作るのが目的となっている以上、生産者側は真摯に受け止め努力すべき。当然、全部の意見は受け入れられないと思いますが。

logmi.jp

「お前がやってみろ」
という人の心理

”お前がやってみろ”という人の心理ってどうなってるでしょう?気になりませんか?私が考えるに以下です。

「ちがう意見(批判)=敵」

この認識、日本人の議論下手の要因だったりするようです。

www.huffingtonpost.jp

議論とは何かを根本的に錯誤しているのだから、そりゃー議論下手になりますわな。

で、この考え方のなれの果てが「じゃーお前がやってみろ」だと思うんですよね。もう異論・批判を何が何でも潰してやる。みたいな・・。

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本来であれば、

「ちがう意見=お互いを高め合うモノ」

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揚げ足とりに夢中になり片言隻語をあげつらう人。「お前もそうじゃん。」と言って批判を封殺する人も多分同じカテゴリー。

ネットに限らず、職場、学校と色々なところで、今のように反論された人、いるんじゃないでしょうか?

「そういうことじゃないんだけどなw。」

とこちらも苦笑いです。

「ちがう意見(批判)=敵」 

という認識をお持ちの方なんでしょうね。そういう人とは、ちょっと距離を置いてみてはいかがでしょうか。

 

ただ・・・。

ここまで、「じゃーお前がやれ」と批判する人の悪口を書いてしまいましたが、的を得ている部分もあると思います。一概に否定できない。

t-matsumoto.hatenablog.com

つまり、実際にやってみてわかることもある。ということです。

いやーほならね、自分が作ってみろって話でしょ?そう私はそう言いたいですけどね。こっちは、こっちはみんなを楽しませるために動画のサムネを…作っているわけでして、(中略)
そんな、「サムネつまんない」とか言われたら、じゃあお前が作れって話でしょ、だと思いますけどね?ええ。
結構ー…サムネ作るのは大変だと思いますよ。サムネの構図、から考えなあかんし。
「つまんない」と言うんだったら自分が作ってみろ!っていう話でしょ?私はそう言いたい。うん。

「クソ動画乙」「クソアプリ乙」「クソ記事乙」と相手の作品を一蹴することは、簡単ですが実際にやってみると、結構難しかったりする。批判をより価値のあるモノに昇華させるには、実際に自分でやってみることも大事。

syamuさんから学ぶことも多い。

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 批判する側も、工夫が必要ですね。

 

以上です。ではっ!