【そのセンス本物】Vtuber「ミソシタ」の魅力を語る。
【超ハイセンス】Vtuber「ミソシタ」の魅力を語りたい。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
日々増えていくVtuber達。この流れは最早とめることができない。もうあなた一人で全てのVtuberを追うのは現実的に厳しくなってきました。
そこで、Vtuber評論家こと”へちやぼらけ”が気になったVtuberを独断と偏見でピックアップ!記事にしていきます。
今回紹介するVtuberさんは、「ミソシタ」という方。彼の魅力について迫ります。
◇Vtuber「ミソシタ」
「ミソシタ」は他のVtuberとは、一線を画して欲しい。Vtuberと言えども、全く別の新しいジャンル。
異常に伸びた頭, 全身青銀色で全裸, セクシーな胸。何とも異形だ。怖いという訳ではないが、子供の頃にトラウマになった「サトームセンのCM」のような不気味さを放っている。個人的な感想で申し訳ないが、バーチャファイターの”デュアル”に似てるな。
「キズナアイ」「輝夜月」のようなパリピで明るい動画とは対照的に、彼の作り出す動画は、アンダーグラウンドで闇のオーラを纏っている。
彼(彼女)は一体何者だろうか?知ろうとすればするほど、深みにはまっていく。
まず、性別。性別は本人曰く、男でも女でもないらしい。男女というリアルの概念を超越しているらしく、彼の性別は”バーチャル”とのこと。
年齢は、恐らく32歳。直接は語られていないが、「32年生きている」語っていたため。
それ以外の設定は、基本的に謎。よくわからない不思議な世界で、よくわからない不思議な奴がVtuber活動を行っているのだ。この時点でもわかる通り、彼を”常識”という枠で捉えるのは、止めた方がよさそうだ。
◇考えるな、感じろ!
視聴するにあたって、考えるな感じろ!と、筆者は言いたい。理性では、彼の動画にはついていけない。あなたの感性で視聴して欲しい。
見た目、しゃべり方、語彙センス、動き、どれをとっても理性で把握することはできない魅力が詰まっている。言語化することは非常に難しいが、何故か心が突き動かされるのだ。どこかエモいのだ。ハイセンスなのだ。
言葉で語れぬ筋金入りのハイセンス。どういうことかは、彼の動画を視聴すればすぐにわかる。
◇動画の特徴
この章では、彼の動画の内容・特徴について触れていこうと思う。
●ハイセンスな歌
自身で作曲し、PVをアップしている。どれも芸術点の高い素晴らしい動画なのだが、彼の動画の中でかなり高い評価を得ているのがこれ。
「ミッドナイト・ファイティングブリーフ」という彼の曲のPV。個室ビデオを、木馬に乗りながら走るという動画なのだが、何と奇抜でシュールなのだろうか。
始めてみた時、あまりのハイセンスさにビビった。「個室ビデオ?木馬に乗って突き進む?」「こんな組み合わせ、こんな演出、誰も思いつかね~よ…。」筆者は、一生かかっても彼のようなハイセンスな動画は作れないことを直感的に察した。
また、PVの冒頭で語られる「人の闇は笑うな だが俺の闇は笑え」という言葉が、エモくて、何故か無条件に心に突き刺さる。
歌詞の中にも、心に突き刺さる名言が数多く存在するが、ここでは書き留めるのを止めよう。是非視聴してみて欲しい。
●ハイセンスなトーク
音楽以外にも、雑談動画も手掛けている。彼の雑談は、言うならば「託宣」。迷えるリアルの人間たちに、色々と教示するのがメインの内容となっている。
「人生とは?」「生と死について」「エロについて」。極めてアーティスティックに語っている。
正直、理性で考えていては、ついていけない。時に支離滅裂と思うことがあるかも知れない。
心で感じることが大事だ。適当にしゃべっているようで、何故か心に突き刺さる一言。考えさせられる一言。彼の雑談は、人間の知能レベルを超えた高次元の何かだ。
正直、視聴する前は侮っていた。 見た目重視の一発屋かと思いきや、超ハイセンスな感性を持っている”100年に1度級”のとんでもないVtuberさんだ。是非視聴してみて欲しい。
以上。では。