【ご紹介】ベースをこよなく愛するVtuber「花奏かのん」の魅力を伝える。
ベースをこよなく愛するVtuber「花奏かのん」の魅力 を伝える。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
今回も、デビューして間もない気鋭のVtuberを紹介していきます。今回の記事は、どちらかと言えば俺得記事。可愛い見た目+趣味がベースという、ありそうでなかったベースに特化したVtuberを紹介していきます。
◇花奏かのん(かなでかのん)
楽器を演奏することに特化したVtuber「花奏かのん」さん。音楽の中でも彼女はベースに特化している。色んな人にベースに興味を持って欲しいというモチベーションで動画投稿を始めたらしい。(なんて素晴らしい動機なんだ!)
名前の「奏」は”奏でる”の「奏」。そして「かのん」はパッヘルベル作曲の名曲「カノン」からとってきたようだ。音楽色を前面に出した名前から察するに、音楽が相当好きだと見受けられる。
ただ、音楽好きな彼女だが、知れば知るほど、音楽とは程遠い経歴の持ち主。(ここもまた、彼女の魅力の一つだったりするわけだが。)
まず、声はおっとりまろやかという言葉がピッタリ。その囁くようなウィスパーボイスは、ベースではなくボーカルに向いてそう。バラードとか、歌ったらめちゃめちゃ癒されるだろうな。
そして、緑のパーカ、ラフなTシャツ、背景に写っているのは駄菓子屋だ。彼女曰く、駄菓子屋の一人娘さんらしい。
趣味はレトロゲーム。特に、「マザーシリーズ」「高橋名人の冒険島」が好きらしい。ゲーム実況もやってみたいとのこと…。また、専攻は、音楽。ではなく、映像らしい・・・。ベースをとったら、ベースとは全く無縁そうなあどけない少女だ。
しかし、ベースを語り出したら本物。好きなベーシストを語るシーンでは、日本、海外を問わず、色々なベーシストを挙げて魅力を伝えている。
動画内では、登場の挨拶で「ベース」。心を落ち着かせるにも「ベース」。一発芸をやるにしても「ベース」。言葉につまると「ベース」でお茶を濁す。彼女にとって「ベース」は楽器ではなく、コミュニケーションの一部だ。
◇ベースの魅力
この章では、彼女と絡めて、私自身が思うベースの魅力を手短に語ってみる。
ベースは地味、音楽のおまけと言われがちですが、ベースラインを聴くことこそが筆者にとって音楽の醍醐味と考える。ここら辺は、彼女とほぼ同意見。ゲーム音楽好きを公言している筆者ですが、ゲーム音楽が好きなのもベースの音を感じることができるから。と言っても過言ではない。
音楽の調和を保つベース。基本的には、目立つことなく一定のリズムを刻むが、音楽の盛り上がりと共に時に、荒ぶったり。時に、主旋律を超える勢いで、自己主張を始めるベース。そこに落差にとてつもない美学を感じるのだ。
◇こんな動画
ベースに特化したVtuberさん。一体どんな動画を投稿しているのだろうか。この章では、彼女の動画について紹介していく。
●ベースラインで曲あてクイズ
ベースラインクイズでは、とある曲のベースのみを演奏し、なんの曲かをあてるクイズ。音楽のチョイスが絶妙で、難しすぎず, 簡単すぎず, 程よい難易度。ベースだけでは、全く聞き分けられないという方も、答えを聴けば「ああ!」と感嘆の声がでること必至。「音楽のアハ体験」を彼女動画を通じて、体験してみよう。ベースに興味を持つきっかけとなる動画になるかもしれない。
●生放送
生放送では、雑談混じりにベースを弾き語る。例えるならば「アーティストが曲と曲の間に挟む雑談」。
彼女の奏でるベースは、一音一音聞き取りやすくリズム感も抜群。また、コメントでも語られているが、スラップ音がとても上手い。相当レベルの高いベーシストがVtuberになってしまったなぁーと、動画を見ながらしみじみ思う。
ゴリゴリの音楽トークと、彼女のベースの腕前を存分に堪能しよう。ベース旨いし、可愛いし、かっこいいし、最高だ。
以上。Vtuber「花奏かのん」さんの紹介記事でした。ではっ!