【熱いラノベ紹介】個人でオススメのラノベを紹介するVtuber「本山らの」さんを紹介したい。
【熱いラノベ紹介】個人でオススメのラノベを紹介するVtuber「本山らの」さん。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
個人によるVtuberは「伝えたい」という熱意に満ち満ちている。今まで、バーチャルユーチューバーに関する記事を書きまくってきた私。企業によるVtuberのリリースが増える中、今回は個人的な趣味として、Vtuber活動をしている方を紹介したい。
おすすめのライトノベル（軽小説）を紹介し続けるVtuberさんです。
ライトノベル（略称：ラノベ）って何の方のために、以下リンクを張っておく。ざっくり要約しておくと「若い人向けに、読みやすい文体で、文章と文章の間に可愛らしいアニメ調の絵を差し込んだ、お堅くない本のことである。」
◇Vtuber本山らの
【プロフィール】
名前：本山らの（もとやま らの）
職業：巫女さん
好きな物：ライトノベル
twitter：本山らの📖ラノベ好きVtuber (@Motoyama_Rano) | Twitter
youtube：本山らのチャンネル - YouTube
ライトノベルが大好きなバーチャルユーチューバーさん。デビューは、2018年５月10日。ライトノベルの魅力を伝えるため、個人でVtuber活動を開始した。
見た目は、眼鏡に猫耳・そして和風の服装に身を包む。可愛いいだけでなく、知的な雰囲気も漂っている。ちなみに、彼女は神社の巫女さんらしい。また、夜はくノ一活動をしているという不思議な側面も持つ。
中の方は女性。声は聴きやすい。素人とは思えないほどの、ハキハキとした清涼感ある声質が特徴だ。
無論、「ライトノベルが大好き！」という方は彼女の動画を楽しめることは保証する。ただ、「ライトノベルは、多すぎでどれを読んでいいかわからない。」そんな鬱屈した思いを抱えている方にとっても大満足な動画であることに間違いない。
彼女の動画で紹介するライトノベルは、彼女が「面白い」「魅力を伝えたい」と思った本のみ。企業的な案件などによる紹介はない。自分の好きを伝えるために、本音で紹介している。
◇どんな動画？
上述した通り、ライトノベルに関する紹介記事がメイン。基本的には、１動画１ラノベで、本の紹介を行う。彼女の投稿する動画には、広告は一切ない。彼女の動画投稿の原動力は「お金」ではなく、ライトノベルに対する強い「愛」であることは明白だ。
【＃11】ネット恋愛→学園ラブコメな 炎上系青春ストーリー おすすめラノベ紹介より、一部シーンを抜粋
あらすじ・人物紹介・作品の見どころを伝えることが中心でネタバレは無い。「気になったら是非、買って読んで欲しい！」というスタンスだ。
彼女は「本の紹介は勢いまかせで、拙い説明になってしまいますが…。」と釘をさすも、それは謙遜だ。彼女は、紹介する本の持つ魅力を的確にとらえ、それを分かり易く伝える技術に長けている。
ラノベを愛するあまり、本の紹介中に感情が高まる場面もある。しかし、感情を抑え、徹頭徹尾、冷静に伝えようとする姿勢には好感を抱かずにはいられない。視聴後、読んで見たい！と必ず思うはずだ。
彼女のラノベを愛する気持ちがあなたのハートをガンガンに揺さぶってくるぞ！
１動画１ラノベが基本だが、彼女なりの切り口で、ライトノベルを括りまとめて紹介する回も存在する。
【＃10】ライバル同士の関係性が熱い！スポ根ラノベ おすすめラノベ紹介では、”スポ根ライトノベル”で括り、５分内の動画で怒涛の３作品紹介。コストパフォーマンスのい高い動画に仕上がっている。
◇広がる活動範囲
彼女は個人のみの活動で完結しない。実際にライトノベル作家をゲストに迎えて、生配信する回もあったり、動画の枠を超えて雑誌に寄稿する経験を持つ。個人の活動でここまでできるのか。と、彼女の動画を視聴して感服。心が震えた。
電撃文庫の「今の電撃に足りないのはコレだ」という企画で寄稿をしている。彼女自身電撃文庫の大ファンで、「足りないものなんかないよ～。」というのが本音だったらしい。しかし、何とか捻りだし寄稿。記事では、彼女なりの電撃文庫の未来を語っていた。
個人でありながら、活動の幅を広げる彼女。「フットワーク軽山らの」という異名も持つ。今後の彼女の活動に期待せざるを得ない。
以上。Vtuber「本山らの」さんの紹介記事でした。では～。
