【Hello V_World!!】話題のゲーム「Vワールド」を紹介する。(アバター作成~機能紹介まで)
【Hello V_World!!】Vワールドで、自分のアバターにときめこう!
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
2018年9月2日。NABYという名前で活躍されている方が、Vワールドというソフトを無料でリリースしtwitter上で話題を集めています。
お待たせしました!VRM対応ゲーム「Vワールド」オープンβを配布します!
— NABY (@7u_NABY) September 2, 2018
自作アバターやVRoid出力のVRMモデルを読み込んで遊べます!
ゲーム内で家具や建物を配置し、自分だけのワールドを作ることもできます(オンラインで共有可能になる予定です)https://t.co/h9MPnyUOhq pic.twitter.com/TP6XFKYNOk
Vワールドについて、ざっくり説明すると、自作の3Dモデルを読み込ませて遊べるオープンワールドチックなゲーム。ゲーム内で家具や建物を配置し、自分だけの世界を構築できる。イメージ的には、マインクラフトに近い雰囲気のゲームです。
◇Vワールドの開発者
twitter:NABY (@7u_NABY) | Twitter
ネット上で有名なゲーム製作者様の一人で、Vワールド以外にも、VR空間で「けものフレンズの世界」を作ったり、「けものフレンズのゲーム」を製作されている方。一部界隈では、熱心な「けもフレ」ファンとしても認知されている。
今まで、ハイクオリティな作品を生み出しているNABYさん。これらは、全て趣味で製作されているというのだから驚きだ。
愛があれば、ここまで作れるのか。
◇アバター作成~Vワールドに降誕。までの道のり
さて、Vワールドについて記事を書きたいと思う。この章では、アバター作成から、作ったアバターをVワールドに読み込ませる方法をまとめる。難しい作業は特にない、先人達の力に存分に便乗して、あなただけのアバターをVWorldに降誕させよう!
【ステップ1】
アバターの作成。
Vワールドにもデフォルトでアバターは用意されておりますが、Vワールドを120%楽しむなら、マイアバターを作成してみることをオススメします。
私は、Pixiv社がリリースしているVRoidを使用して、マイアバターを作成いたしました。既に用意されているアバターを元に、マウス(ペンタブ)を使い編集するだけですので簡単です。
↑ちなみに、これが私の作成したアバター。こいつをVワールドの世界に降誕させてあげようと思います。
【ステップ2】
完成したら、エクスポートしVRMファイルで出力しましょう。
↑「hetiyaborake.vrm」というのが、今回私が作成したVRMファイル。後は、Vワールドを起動して、作成したVRMファイルを読み込ませるだけです。
【ステップ3】
Vワールドの起動。下記に添付したリンクより、Vワールドをダウンロードすることが可能です。
ダウンロードした圧縮ファイルを展開して、Vワールドを起動だぁ~~~!
起動後は、VRMファイルをVワールドに読み込ませるぞぉ~~!。VRMファイルをドラック&ドロップ(D&D)するだけです。
上手く読み込ませることができると、下の様な画面になるはずです。頭しか映ってませんが、私が作ったアバターです。
これで完了です。簡単ですね。
◇Hello V-World!!
と、言うことで、マイアバターを携えVWorldの世界にやって参りました。
「おお!俺の作ったアバターが、Vワールドの世界に!!」。感動と衝撃で、胸が熱く燃え上がります。実際にアバターを作らないと味わえない感動がここにはあります。
さて、始まりは、何もない殺風景な部屋の中からスタートします。ちょっぴりPUBGの世界を彷彿とさせますね。
画面右上の【操作】コマンドを選択すれば、縦横無人にマイアバターを動かすことができます。マウスを動かすことで視点の変更ができ、キーボードで実際にキャラを操作します。
●機能紹介
【撮影】モード
画面右上の【撮影】コマンドを選択すれば、自分で作ったキャラのポーズ・表情を変えることが可能です。怒り、楽しい、悲しい、喜びなど、多種多様な感情をアバターに与えることができます。
我が子を持つとこういった感情に襲われるのでしょうか?自分で作ったアバターってめちゃくちゃ愛着湧くんですよね…。思わず、色々な表情を試してみたくなってしまうのだ…。
また、様々なポージングをとることができます。ちょっぴりスケベを狙った様なポージングが数多く用意されており、「エッッッッ!(エッチ)」と思わずにはいられない。
ちょっぴり背徳的な感じがしますが、道路で座ったり寝そべったりしてみました。
あまりに背徳的で、あまりにエッチだ…。
更に、リップシンク機能を内蔵している。マイクに向かってしゃべりかければ、あなたの口の動きに合わせて、アバターの口が動く。
上の画像は、マイクに向かって「い~~~」としゃべりかけた時のアバターの表情。ちゃんと口の形が「い」の発音になっている。
【建築モード】
さて、Vワールドの醍醐味ともいうべき、建築モードについて紹介しよう。画面右上の【建築】モードを選択すれば、あなたの思う通りに物体を生成(建築)することが可能。
選択肢の中から生成したい物体を選ぶことで、Vワールドに物体を生み出すことができる。物体は、x軸, y軸, z軸を持っており、それぞれの軸をマウスで引っ張ることで、自由自在に移動・伸縮が可能だ。空中に置くという、物理法則を無視した配置も可能である。
自分で作った物体に、アバターが乗ることも当然可能だ。上空から、自分の作った世界を俯瞰してみるのもまた良し。
フォートナイトかな?
以上、話題のゲーム「Vワールド」の紹介記事でした。ではっ!