へちやぼらけのブログ

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VTuber大好きライター !
VTuber評論家として、気になったVTuberの魅力を日々記事にしてます。

【俺的】効果のあった「VR酔い対策」を記事にする。

 効果のあった「VR酔い対策」を記事にする。

 

お疲れ様です。
へちやぼらけです。

2017年頃からVRに注目が集まり、今では誰でもVRが体験できる時代に突入しました。VRとはバーチャルリアリティ(virtual reality)の略。専用のヘッドマウントディスプレイをかぶり、ディスプレイに映し出された画面が体の動きと連動することで、あたかも自分が仮想空間にいるかのような体験できるアレです。

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PSVRでゲームをやるも良し。HTC VIVEで、ゲーム・コミュニケーションを楽しむも良し。

2018年もVRの躍進はすさまじくVR空間でのプレゼン・VRを使った住宅内見・VR空間での講義・VRを使ったショッピングまで行われる程です。今後ますます、私達がVRと接する機会が増えていくでしょう。

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楽しい・便利なVRなのですが、少し厄介なことが…。VR酔いと呼ばれる厄介な症状があなたを襲うことがあります。

 

◇俺がVR酔いするなんて

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最初に私がVR酔いしたのは、PSVRでゲームをしていた時のこと。VRに始めて触れてワクワクだった私ですが、プレイするとすぐに違和感が…。

特に、ゲーム内で走っている時の違和感がヤバかった。体は動いていないのに、画面が動いているという違和感が脳を混乱させます。その後だんだんと、気持ち悪さを感じる様になり。最終的に、あまりの気持ち悪さに耐えられなくなりゲーム中断。小一時間程寝込みました。

「俺、乗り物酔いしたこと無いしVR酔いとか楽勝でしょ!」

と高を括っていただけに、VR酔いした時はショックでした。

 

◇VR酔いとは?

VR酔いとは、乗り物酔いの様に、吐き気や気持ち悪さを引き起こす症状

乗り物酔いは三半規管の混乱で起こりますが、VR酔いは視覚と脳の感覚のズレで起こります。

 これまで、VRを使用した色々な人から症状の報告があり、VRが普及して始めて発覚した新しい症状と言えるでしょう。

個人的には、VR酔いは「発生する」というよりかは、ダメージの様に「蓄積する」という感覚を持ってます。

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ポケモンでHPを管理するかのように、VR酔いのダメージを少しでも軽減するような立ち回りが必要かもしれません。

 

◇効果のあったVR酔い対策

しっかりと対策すれば、そこまで怖い症状ではありません。以下、私が試してみて、効果のあったVR酔い対策をご紹介いたします。ただ、個人差があるかと思いますので、そこらへんはご了承下さい。

 

●酔い止めを飲む

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市販の酔い止め薬を飲むことで、ある程度酔いが解消されます。乗り物だけではなく、VR酔いにも効果があったなんて。ちょっと感動です。

上の画像は、トラベルミンという酔い止めの薬。価格がお手頃だったので、買って以来ずっとこいつを愛用していました。(ちなみに、酔い止め薬には、年齢制限・使用制限などがございます。容量・用法を守って正しくお使い下さい。)

ポケモンで言いかえると、瀕死にならないよう、ブロムヘキシンディフェンダーなどのドーピングする感じです。

 

●視線を固定する

VR内で移動する際、画面が大きく動くことがあります。こういった時に有効なのが、視線を固定するという技。

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上の画像は、VR上で”車を運転している場面”を切り取ったものです。黒丸で囲っている遠くのビルを見て視線を固定させています。

フィギュアスケートの選手は回転する際、頭の軸を固定させることで、酔いを軽減させていますが、VR酔い対策でも似たような理論で対策することが可能です。

画面が大きく動いたり、移動したりする場合は、遠くの一点を見つめることで、酔いを軽減することができます。

 

●酔う動きをしない

VRに慣れない間は、酔う動き(そもそも、酔うゲーム)をしないというのも、有効な対策です。猛スピードで移動する・画面がグワングワン動くゲームは、要注意。強烈にVR酔いを引き起こします。

まずは、激しい動きが無いゲーム(サマーレッスン・Beat Saber)をプレイすることをオススメします。

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●なれる

慣れる。というのもVR酔いの対策になります。根性論くさいですが、私自身、何回かVR酔いを経験してある程度慣れてきました。船乗りと一緒ですね。個人差あるかもしれませんが、プレイする度に耐性がついてきます。

 

◇休むことも重要

休むことも大事。気持ち悪くなってきたら即中断。早めの中断が、VR酔いの早期回復につながります。

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ここら辺、お酒に近いかもしれません。「まだ大丈夫」と調子に乗ってゲームをプレイし続けていると、いつか気持ち悪さで「吐いてしまう」なんてことも‥(経験談)。お酒とVRは、自分の限界を知り、自分のペースで楽しむことが重要です。

 ちなみに、VRがトラウマとなり、ヘッドマウントディスプレイを被るだけで、軽く酔ってくるなんてこともあるので、要注意です(経験談)。

 

以上、俺的「効果のあったVR酔い対策」でした。では~。