【輝夜月ヤバすぎ…】電脳空間で食レポするという新しい可能性を開拓してしまう。~どん兵衛とのコラボ企画らしい。~
電脳空間で食レポするという新しい可能性。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今回は、Vtuber「輝夜月」さんと、どん兵衛さんとのコラボ企画について記事を書こうと思います。
11月下旬ごろから、Vtuber「輝夜月」と日清の主力商品「どん兵衛」とのコラボが実現する!ということで、話題になっておりました。
(twitterより、「ねとらぼ」さんのつぶやき)
(「Mogura VR」さんのつぶやき)
(「アニメイトタイムズ」さんのつぶやき)
◇コラボのノリが軽い!
「輝夜月×どん兵衛」。前代未聞のコラボに驚きだが、何より凄いのがコラボまでのノリの軽さ。発端は「輝夜月」がネタとして上げたtwitterでの動画↓
タイアップこないので
— 輝夜 月 🍤 (@_KaguyaLuna) November 19, 2018
勝手に決めちゃいましたよっ〜〜て∠( 'ω')/!!!!!!!!!!!!!!!!
怒られるかなまいっか〜〜 wwww#輝夜月タイアップ#CMまだですか#あれから30年 pic.twitter.com/CQorHLFEfe
何を思ったのか「企業さんとタイアップ(コラボ)したい」と唐突に発言。自前で用意したルーレットを回し、「止まった先とタイアップ(コラボ)します。」と、一方的にコラボする企業を決める。
そして、ルーレットの止まった先は「〇ぃしん(日清)」。
動画内では、これ以降「輝夜月」と「日清」がコラボする前提で話が続いていく。
大手食料品メーカー「日清」に向けて、「輝夜月」はクッソ適当なパワポで『タイアップ(コラボ)のメリット』をプレゼンだ。このグラフの意味は良くわからないが『輝夜月と日清がコラボすると良いことが起きるよ。』と言いたいらしい…。
さすが「聞くストロングゼロ」「電子ドラッグ」と称されたVtuber。ぶっ飛び具合は、Vtuber1だ。
こんなんで、企業からコラボのお誘いが来るわけ…。
返信きた~~!!
なんと、公式twitterが「タイアップ(コラボ)を決められないか社内でプレゼンしてみます。」と直々にリプライを送る。
そして最終的に社内で許可が下りたのだろう。2018年12月11日、TOKYO MXにて放送された輝夜月の番組にて、公式にコラボが実現したと発表。
日清さんのノリの良さにも驚きだが、こういう軽すぎるノリで「コラボ」まで実現させてしまうあたり、輝夜月はやっぱり凄い。
◇コラボ解禁!
そして、2018年12月22日。遂にコラボ動画が投稿される。その動画がこちら↓。
『輝夜月クッキングチャンネルはじめました!?』というタイトルの動画だ。
輝夜月がどん兵衛を食べ、その旨さをレポートしてくれるらしい。
ただ、冷静に考えてVtuberがどん兵衛食べるってどういうことだろう…。
現実的な話をすれば、Vtuberの動画はモーションキャプチャーという技術を使い、3Dモデルに動きを与えることで制作される。
Vtuberが活動できるのはあくまでPC・スマホ画面の中だけ。画面の中へ「どん兵衛」を持ってくることはできないし、「食べる」という動作もVtuberにはできない。
は
ず
な
の
だ
が…。
・
・
・
食べた~~!
動画では、豪快にどん兵衛をすする輝夜月の姿が…。まるでCMのワンシーンのように躍動感ある食いっぷり。作りこまれた動画に思わず食い入る。
従来的には、「食レポ」はリアルの人間にしかできない。「食レポ」はyoutuberの特権。という認識があった。しかし、今回「輝夜月」がそのハードルを乗り越え「食レポ」動画を投稿した。
これはVtuber界隈に激震の走る動画だと思う。youtuber界隈では、ご飯を食べるだけの動画が流行ってきているが、輝夜月の動画をキッカケに色々なVtuberがこの手の動画に参入してくるかも知れない。
やっぱり輝夜月ってスゲー。そう思わせる今回のコラボの一件であった。以上、では~。