【必見】Vtuber好きが見ておくべき秀逸なファン動画を紹介!
【必見】Vtuber好きが見ておくべき秀逸なファン動画
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
注目のVtuberが生まれてきては、お祭り騒ぎ。どんなVtuberがバズるのか、もう毎日がワクワク。世は正に、大Vtuber時代。
2017年12月頃から、Vtuberがyoutubeに台頭してきたわけですが、丁度この時期から、私もVtuberについて記事を書き続けています。
hetiyaborake.hatenablog.comいつもは、Vtuberに関する記事を書いてますが、今回は少し見方を変えてVtuberファンが作った秀逸な動画を厳選して紹介いたします。思わず何回も視聴してしまう、ハマる動画をご紹介だ!
◇VtuberでRUN! RUN! RUN!
筆者と同じく20代~30代の方なら知っているだろう。ワンピースの神ED「RUN! RUN! RUN!」をリスペクトして作られたVtuber動画。
麦わら海賊団、その他敵キャラが全てVtuberになって登場。Vtuber四天王をワンピースの初期メンバー5人になぞらえているのが、素晴らしい。
これらは全て手書きで、絵心半端ない。 また、作り込みも細かい。動画内では、色々なVtuberが登場するが、うまく個性を表現した作りとなっている。このVtuber大集合感は、ファンにとってはたまらないはずだ。
◇バーチャルYoutuber達がサイコパスと化したようです。
今では、100万再生を超える。筆者が知る限り、最初のVtuberファンの動画。動画の主役は、当時サイコパスとして絶大な人気を誇っていた「電脳少女シロ」ちゃん。クオリティはめちゃめちゃ高く、数々のVtuberファンの妄想を駆り立てる動画だ。
◇キズナピピック
アニメ「ポプテピピック」のop"POP_TEAM_EPIC"をパロッた動画。素晴らしいできに、感動すら覚える。
動画の主役は、Vtuber四天王の5名。彼ら彼女らを軸に、数々のVtuber達が登場するぞ。Vtuberの一体感を味わえる素晴らしい作品だ。
◇VYT - RYDEEN
このカオス感には、不思議な中毒性がある。Vtuberの声を使って音楽を奏でる、所謂MAD動画。動画の中盤で、キーボードに音源を打ち込む様子を載せているため、MAD動画作成に興味がある人は必見。
以上。Vtuber関係の動画紹介記事でした。では!
【VR×化学】1動画1元素。元素を愛しすぎてるVtuber「元素学たん」をご紹介。
【VR×化学】元素を愛するVtuber「元素学たん」をご紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
twitter上で”元素”に関する蘊蓄をつぶやきまくる「元素学たんbot」が、Vtuberデビューを果たしました。動画の内容は、ずばり元素に関して! 元素の魅力を熱く語りまくる彼から、化学への強い愛をビンビンに感じます。
◇元素学たん
元素学たんbot。Vtuberとして活躍する前から、実は知っている方も多いのではないだろうか。彼は元々twitter出身。元素についてつぶやきまくるbotでもあるのだ。ちなみにtwitterのフォロワー数は、1万2千人を超える大物ツイッタラーである。
そんな彼がtwitterを飛び出し、2018年6月にVtuberデビュー。「えれめんとチャンネル」にて、動画投稿を開始した。
Vtuber活動の主な目的は、動画を通して「元素」の面白さを伝えること。元素の基本的な知識は勿論のこと、元素にまつわる面白い話をポップな雰囲気で伝えている。
彼の見た目は、聡明そうな若者。中の人の声は、ハキハキとした口調でとても聴きやすい。例えるならば、明るく元気な理系の塾講師。偏差値の高そうな雰囲気が、声だけからでも充分に伝わってくる。
◇元素学?
元素を愛するあまり、独自に元素学という学問を提唱している。元素学とは、「元素に関するいろいろなことを学び楽しむこと」と定義している。元素学の定義通りに、元素について、楽しく為になるような動画を投稿し続けている。
元素とは、物質の最小単位。森羅万象全ての物質は元素の集合体であり、元素を学べばあらゆる学問に触れることができると力説する彼。理系志望の学生さん・理系の学生さんは、これを機に元素学を学んで学問の基礎固めをしてみてはいかがだろうか?
元素学を学んで、無限大のロマンの世界へ!
◇どんな動画?
彼の動画作りは非常に丁寧だ。ヘリウム(He)について解説する動画では、1動画12分丸々使って解説している。 ここまで、ヘリウムについてじっくり学べる動画は、恐らく彼だけでは?
どんな有名講師も、ここまで時間を割いてヘリウムだけについて解説はしていない。そういった意味で非常に価値のある動画といえよう。
ヘリウム発見の経緯から、ヘリウムの持つ面白い性質まで、雑談を交えつつ講義が展開されていく。とても学びがいのある動画だ。
また、「絶対零度」「λ(ラムダ)転移点」など、必殺技の様なエモイ用語が多数登場。あなたの中二心を程良く刺激する。
学術的な難しい用語は殆ど登場せず(登場したとしても、平易に分かり易く解説)、化学について知識が無い人にも、門戸を開いていいるのが特徴。つまり、誰でも楽しめる動画ということだ。
以上、Vtuber「元素学たん」の紹介記事でした。ではっ!
【VR×宇宙物理学】宇宙と物理学が好きすぎるVtuber「宇宙物理たんbot」を紹介。
【VR×宇宙物理学】宇宙が好きすぎるVtuber「宇宙物理たんbot」を紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
twitter上で宇宙物理学に関する蘊蓄をつぶやきまくる「宇宙物理たんbot」が、Vtuberデビューを果たしました。動画の内容は、宇宙と物理に関するもの。複雑な宇宙の法則を、物理学を使って面白可笑しくテンポよく紹介していきます。宇宙・物理の魅力を熱く語りまくる彼女から、物理への強い愛を感じざるを得ない。
◇宇宙物理たんbot
宇宙物理たんbot。Vtuberとして活躍する前から、実は知っている方も多いのではないだろうか。彼女は元々twitter出身で、宇宙物理についてつぶやきまくるbotでもあるのだ。ちなみにtwitterのフォロワー数は、2万2千人を超える大物ツイッタラーである。
twitter.com
そんな彼女だが、2018年6月にVtuberデビューし、動画投稿を開始。今現在、youtubeのチャンネル登録者数は、3*10^3名越え。twitterで培った知名度+純粋な動画の面白さで、メキメキとチャンネル登録者数を増やしている。
【宇宙ヤバイ】こんにちは☆ 宇宙物理たんbotが宇宙のヤバさをお伝えします!【物理学は人間讃歌♪】
Vtuber活動の主な目的は、動画を通して「宇宙物理学」を普及させること。馴染み深いネット用語を駆使して、複雑な物理法則を分かり易く皆に伝えている。
◇物理学はツマラナイ?
「物理学」と聞いて、学生時代の赤点のトラウマを思い出したり、公式や数式をひたすら覚えるだけのクソ-ツマラナイ学問と認識している人は多い。
※摩擦は考えないものとする。※空気抵抗は無視する。の文言が代表するように、学校で習う物理は、実は現実とかけ離れている空想の世界の話だったりもする。
動画の冒頭では、あえて視聴者の抱く物理学の負のイメージに触れ、彼女自身「わかるわかる」と共感。物理嫌いの視聴者にも寄り添い、がっちりと心を掴んだ。
しかし、それを踏まえた上でも「やっぱり物理は超面白い」と説く…。
どうして、それでも物理は面白いのか?その答えは宇宙にあった。
◇宇宙×物理
宇宙には、空気抵抗もなく摩擦もない。即ち、高校物理で扱った「空気抵抗が無かったり、摩擦が無かったりする」不思議空間は宇宙そのもの。あなたが学校で習った物理の法則通りに、天体は動いている。これ凄くない?と彼女は熱弁。
壮大な惑星の動きが、学校で習った物理の法則通りに動いている。確かにこれは面白い。 彼女の熱すぎるトークと相まって、ついつい動画に聞き入ってしまう。
◇彼女の魅力とは?
宇宙物理について語る「宇宙物理たんbot」ですが、彼女が宇宙を語り出したら止まらない。彼女が、宇宙と物理学を愛しているのが良くわかる。
また、動画を視聴すればわかるが、彼女のプレゼンスキルは高い。科学の普及活動がメインと語るだけあって、話術がとても巧みで自ずと物理に興味が湧いてくる動画構成になっている。物理に興味が無い人でも、思わず視聴したくなるはずだ。
物理について、愛もある、知識もある、トーク力もある。学生時代、物理を彼女から教わっていたなら筆者は物理学を専攻しただろう。
以上。Vtuber「宇宙物理たんbot」の紹介記事でした。ではっ!
【アホパワー全開】Cygamesより爆誕したウマ娘「ゴルシ」を紹介する。
【アホパワー全開】Cygamesより爆誕したウマ娘「ゴルシ」を紹介する。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
バーチャルユーチューバー、多すぎぃ! 完全なるVtuberブームの到来ですね。私は、Vtuberの記事を書きに書きまくっているが、今宵もVtuber評論家として、とあるVtuberを紹介しよう。
Cygamesのアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」より、馬系のVtuberが登場したので、その紹介記事だ。
Vtuberデビューを果たしたのは、同ゲーム内の「ゴルシ(正式名称:ゴールドシップ)」という名のキャラクターだ。
◇Vtuber「ゴルシ」
「ゴルシ」さんが2018年3月に「ぱかチューブっ」というチャンネルをyoutube上に開設。Vtuberデビュー果たした。ちなみに、彼女の動画は、自由でバカ丸出しの動画多いため、「ぱかチューブ」ではなく「バカ(馬鹿)チューブっ」と勘違いされている方も多い。「ぱかチューブっ」なので、名前を間違いないようにしよう。
チャンネル開設後、その明るく強烈な個性がメキメキとVtuberファンに浸透していき、2018年6月現在チャンネル登録者は2.4万人。”User Local”というサイトでは、Vtube人気ランキング77位に君臨している。
プロフィールはこんな感じだ。
【プロフィール】
名前:ゴルシ(ゴールドシップ)
誕生日:3月6日
身長:170cm
twitter:https://twitter.com/pakatube
youtube:ぱかチューブっ! - YouTube
彼女は、明るく元気でハイテンション。喜怒哀楽の感情表現全てが豊か過ぎるのだ。また、マシンガントークで、自由に思ったことをガンガン発言するのが特徴。
視聴者から「ちょっと抑えめの輝夜月」と評されることも。輝夜月が”見るストロングゼロ”ならば、彼女は”見るハイボール”。と言ったところか。
個人的な感想だが、勢い任せに支離滅裂なことしゃべりまくる彼女は、キャラ・声ともに銀魂のさっちゃん(CV 小林ゆうさん)に似てる。
◇どんな動画?
何をすれば良いのか分からないまま、とりあえず動画を投稿。投稿1回目の動画では、「今後、Vtuberとして好き勝手にやりたいことを見つけてやっていく」と宣言してみせた。何というか、見切り発車感が半端ない。
好き勝手にやるという宣言通りに、彼女の動画は自由過ぎる。よく言えば、「ゲーム実況」「雑談配信」と言った既存の枠に嵌らない新鮮で独特な動画が多い。
共通して言えるのは、難しい内容の動画は一切なく、頭を使わずに視聴できるということ。彼女の動画を視聴する際は、頭を空にしてだらだらと視聴してみよう。
生放送・ゲーム実況による長時間の動画ではなく、1動画1テーマを原則に、2,3分の見やすく手ごろな動画が多い。また、投稿頻度は多めなので、飽きることなく視聴することができる。
以上。Vtuber「ゴルシ」さんの紹介記事でした。では!
【VR×建築】Vtuber「番匠カンナ」を紹介。~VRと建築の親和性は高い!~
【VR×建築】Vtuber「番匠カンナ」を紹介。~VRと建築の親和性は高い!~
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今回紹介する方は、バーチャルデビューした建築学専門の講師。建築学とは、「建築物の設計や歴史を研究する学問」だ。
kotobank.jp「建築学って何??」。筆者のように、建築学に馴染みの無い人間ならば誰しも抱く疑問をカンナさんがスッキリ解消。今まで関わりが無かった世界なだけに、「新鮮で、知識欲がガンガンに満たされます。」これを機に、建築学という新しい世界に身を投げ出してみよう!
◇番匠カンナ
【プロフィール】
名前:番匠カンナ(ばんじょう かんな)
所属:VRアカデミア
専攻:建築学
twitter:https://twitter.com/Banjo_Kanna
youtube:Banjo Kanna Channel - YouTube
著書:番匠カンナの生誕 建築とVRとミライの物語 - Banjo Kanna Channel - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)
番匠カンナさん。VRアカデミアという団体に所属する建築学の先生だ。VRという技術を十二分に活かして、「建築批評」をしたり、「建築学とは?」何かを解説したり、「有名な建築物」の紹介動画を上げている。
見た目は、芸術系の大学にいそうなポップで可愛らしい女性。中の人は男性で、最近よくある「モデルは女性だが中の人は男」なVtuberさんだ。モデル自体は、企業系Vtuberと遜色無い精巧な作り込み。
また、かなり落ち着いた低めの声で、視聴者に直接語りかけるように講義を行う。
見た目は可愛い女性。落ち着きある男性ボイス。背景は不思議な建築物。既存のVtuberには無い独特な空気感ある動画が特徴だ。この独特の雰囲気は、視聴するものを引き付ける魅力がある。
◇VRアカデミア
「番匠カンナ」さんも所属しているVRアカデミアというグループ。”VRで教育を盛り上げていく”という目標を掲げた未来に生きている団体だ。リンク⇒VRアカデミア
興味がある方は、是非VRアカデミアのリンクを見て欲しい。建築学以外にも、数学、物理や情報科学、歴史、法律など数々の分野の講義動画が紹介されている。
◇こんな動画
●建築批評
建築物を批評するという回では、VRを存分に使い、建築物を舐め回す様に批評していく。この画像に写っている建築物は、とてもモダンなつくりだが1951年にできたもの。約70年前程に創られた建築物だが、今でも充分通用するセンスある作りだ。
●VR旅行
Google Earth VRを使って、色々な風景を巡る旅。見れば見れる程、VR機器を買って自分で体験してみたくなるぞ。
●建築学
建築学に関する講義動画も勿論あげている。建築について、語りだすと止まらない。冷静なしゃべり口調だが、心の内に秘めた建築に対する熱い思いを感じずにはいられない。
建築とVRの未来について講義する回もある。やはり、建築とVRの親和性は高い様で、思わず童心に返るようなワクワクする建築の未来を語っていた。
以上。「番匠カンナ」さんの紹介記事でした。では。
【数学は役に立つ!】応用数学の講義動画を上げ続けるVtuber「にしあかね」さんを紹介。
「数学なんて何の役に立つの?」。そんな問いに真っ向から挑むVtuberの紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今回紹介する方は、バーチャルデビューした応用数学専門の講師。応用数学とは、ざっくり説明すると、この世の現象を説明する際に使われる「役に立つ」数学のこと。金融やマーケティング、医療の分野でゴリゴリに使われている「統計学」「確率論」「確率過程」「微分方程式」などの解説動画を投稿しているぞ。
www.kyoto-su.ac.jp「数学って何の役に立つの」。学生ならば誰しも抱く素朴な疑問に真っ向から向き合う彼女。彼女を機に、より多くの方が数学に興味を寄せるようになるだろうと期待しております。
◇にしあかね
【プロフィール】
名前:にしあかね(Nishi Akane)
所属:VRアカデミア
仕事:喫茶店
特技:数理工学
twitter: https://twitter.com/Takato_qVtuber
youtube:まじっくあわ〜 - YouTube
あかねさんの見た目はこんな感じ。声はゆっくりボイスだ。とても、ハキハキとしていて聞きやすいのが特徴。
「Vtuberじゃなくて、ゆっくり実況じゃね?」そんなツッコミはご法度。アバターが動いてしゃべる。そう、彼女は広義のVtuberなのだ。
ちなみに、本当の姿は↑らしい。大人なお姉さん感溢れる風貌だ。
応用数学は本来大学で習う高度な数学だが、彼女の動画では高度な数学は使わない。高校数学の範囲内でも理解できるよう、分かり易く説明をしてくれる。これはありがたい。大学受験を控えた高校生の皆さまは、「行列」「微分・積分」が、どのように現実で応用されているのか?息抜きに確認してみてはいかがだろうか。
◇VRアカデミア
「にしあかね」さんも所属しているVRアカデミアというグループ。”VRで教育を盛り上げていく”という目標を掲げた未来に生きている団体だ。リンク⇒VRアカデミア
「にしあかね」さんは、同グループで教員証を取得している立派な教員さんだ。
興味がある方は、是非VRアカデミアのリンクを見て欲しい。応用数学以外にも、純粋数学、物理や情報科学、歴史、法律、建築学など数々の分野の講義動画が紹介されている。
◇こんな動画
●確率・統計
数式の説明も勿論あるのだが、その説明の前にしっかりと背景や具体例を解説。非常にとっつき易い動画となっている。(このあたり、とても応用数学っぽい。)
1動画1単元の構成でパッケージ化しているため、勉強したい単元をピンポイントで学習することができる。
「最尤法」「ポアソン分布」「正規分布」「大数の法則」などなど。受講者は自由に視聴したい動画を選ぶことができるぞ。
微分・積分を扱った動画は、数式が多め。難しいかもしれないが、高校数学の範囲でも理解できるよう至るところに工夫が‥。ちょっとした頭の体操に視聴してみては?
以上。Vtuber「にしあかね」さんの紹介動画でした。ではっ!
【VR×人工知能】VRアカデミアより「クオリア」先生の紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今回紹介する方は、バーチャルデビューしたAI技術専門の先生。AI技術の実演を交え、分かり易く人工知能の紹介をしている初学者に優しいVtuberさんです。難しい数式などは一切使用しないため、体系的にAI技術の雰囲気を掴むにはもってこい。彼女を機に、新たな層を取り込めるのでは?と期待を寄せています。
◇クオリア
【プロフィール】
名前:クオリア
職業:バーチャル教員
所属:VRアカデミア
デビュー:2018年2月
twitter: 全能少女クオリア (@vtuberqualia) | Twitter
youtube: 全能少女クオリア - YouTube
↑の画像が、Vtuberクオリア先生。「何だこの顔は!!」と驚かれるかもしれない。使用しているアバターは、アニメキャラの画像を一万枚も学習させ、出力された画像データ。その画像データを使いVtuber活動をしている。何とも人工知能の先生らしい演出だ…。
ちなみに、試行錯誤により、2018年6月現在では一番左のモデルに落ち着いた。学習の精度が向上し、よりアニメキャラらしくなっているのが一目瞭然。彼女のちょっとした成長も垣間見ることができるぞ。
声はゆっくりボイスで、違和感なく視聴することができる。
動画内でも紹介しているが、音声の数値化, 音声の学習に成功した彼女。個人的な妄想だが、今後は「声すらも人工知能で生成し、動画化してしまうのではないか?」と淡い期待を寄せている。
AI技術をメインに紹介している彼女。講義では、難しい数式などは一切使わない。AI技術の実演により「画像生成」「文書作成」「音楽生成」をやって見せる。分かり易く体系的にAI技術を学べるのが彼女の強みだ。
◇VRアカデミア
「クオリア」さんも所属しているVRアカデミアという団体。”VRで教育を盛り上げていく”という目標を掲げた未来に生きている団体だ。リンク⇒VRアカデミア
興味がある方は、是非VRアカデミアのリンクを見て欲しい。数学以外にも、物理や情報科学、歴史、法律、建築学など数々の分野の講義動画が紹介されている。
◇動画紹介
ここでは、彼女の投稿している動画について紹介していく。
●画像生成
人工知能の十八番とも呼ぶべき”画像生成”。Sony Neural Network Consoleと呼ばれるソフトを使用して、ディープラーニングの説明を交えつつ実演してくれた。
dl.sony.com彼女が挑戦したのは、同ソフトを使った「顔採点プログラム」の開発。美女、美男子を100点満点として、ディープラーニングによる学習を実施。あなたの顔が何点か測定するプログラムを開発した。動画ではその一部始終を紹介している。
”顔面偏差値”とは、冗談交じりによく言われる。しかし、AI技術を使って本当に人の顔を数値化してしまった。人工知能おそるべし…。
●音声生成
人工知能が作曲に挑む。
イ短調の曲を100曲学習させ、”トルコ行進曲”に学習結果を適用。編曲してみせた。実際にソフトを使い、楽曲データの数値化⇒学習⇒演奏まで全て実演。ここまで懇切丁寧に紹介してくれる動画は、めったにお目にかかれない。
●文書作成
AI技術を用いて作文をやってみせた。「デスマーチから始まる異世界狂想曲」を題材に、文章を数値化し回帰による予測・学習を実演。気になる次回の展開をAIが文章化し、予想している。
果たして結果の程は?
以上。Vtuber「クオリア」さんの紹介記事でした。では。