【反論上等!】新人Vtuberがどうあがいても”無名”のまま終わるのを証明してみせた
Vtuberデビューは、もう諦めよう…。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
久しぶりにVtuber評論家っぽい記事を書こうかなと思います。今回は「新人Vtuberが、有名になるのはほぼ無理」ということを語っていきます。
さて、新人Vtuberの方々から「今からVtuberデビューするってどうなの?」という声を良く聞きます。そんな新人Vtuber志望の方に向けて、ブロガーでもあり、Vtuberでもある私。2019年3月にこんなアンサー動画を投稿しました。
【もう遅い】新人Vtuberがどうやっても有名になれないことを「方程式」を使って証明してみた。
我ながら、煽情的なタイトルだな~とシミジミ思います。はい、タイトルの通り今から新人Vtuberとして売れるのはほぼ無理です。
詳しくは、動画で解説しているので、リンクの動画を見て欲しいです。
◇Vtuberが売れるしくみ
私が、1年程Vtuber界隈を観察して思うのは、「無名」「有名」「超有名(マネタイズもできる)」という3つの層がハッキリと別れているなぁー。ということ。
無名の人はどんなに頑張っても再生数100程度の「無名」のままですし、知名度のあるVtuberであれば適当な動画でも(それこそご飯を食べるだけの動画でも)1万再生を超えるような状況です。
以上を考慮して現状のVtuber界隈は、上の図の様な感じになっていると考えられます。3段の坂の様な構造です。上に行けば上に行くほど「知名度が高い」ということになります。
知名度を上げるためには、坂を上りあがる様な感じで大きな”推進力”を持って、次の階段を上る必要があります。所謂、ネット上で”バズる”必要があります。
1動画だけ再生数の高い動画を投稿できても、それ以外の動画は一向に再生数が伸び無い。無名のまま終わる人は、推進力が足りなかったケースです。坂の途中まで登り上がりますが、次の段に上り切れず坂から転落して元の知名度に逆戻り。という訳です。
一方、坂を伸び切る程ネット上で”バズる”ことができれば、次の階層へ。ここに来れば、どんな動画を投稿してもある程度の知名度・再生数は保証されます。
有名なVtuberがどんな動画を上げても安定的に1万再生程確保できているのは、このためです。
◇推進力とは?
上述した通り、”推進力”とは、バズって知名度を上げるために必要な力です。ただ、”推進力”とは具体的に何か?1年半程あまたのVtuberの盛衰を見てきた「へちやぼらけ」。推進力は、以下の式で表すことができると考えます。
ズバリ、【推進力=(目新しさ+新規性+知名度)×配信力】と言えるでしょう。動画でも説明しておりますが、ざっくり言うと「目新しさ」=バーチャルユーチューバーの注目度。この数値、2017年12月頃のVtuberブーム当初がピーク。その後Vtuberというのに目新しさを感じなくなるにつれて、減少。2019年3月現在、この数値はほぼ0です。視聴者は、Vtuberに目新しさを一切感じていないのが現状です。
Vtuberブーム当初、それほどクオリティも無く・面白く無いVtuberでも、ネット上でポンポン登場してバズったのは、この「目新しさ」が高かったため。
次に、「新規性」とは配信コンテンツとして新規性があるか?ということです。配信コンテンツとしてオリジナリティがあれば、高い値をとります。
事例を挙げればキリがないですが、一番分かり易い例は、Vtuberの「犬山たまき」さん。デビューは、2018年9月。「犬山たまき」は、Vtuberとしての目新しさが無い中、一気に知名度を上げました。「有名Vtuber」の層に仲間入りしました。これは、ひとえに新規性が高かったため。と考えられます。
彼女が、Vtuberとして持ち込んだのは「ゆゆうた」&「淫夢」。当時、誰も手を付けていなかった上記の要素をふんだんに取り込み、ネット・ニコニコ動画で話題沸騰。一躍有名Vtuberになりあがりました。新規性の持つ力恐るべしです。
最後に「知名度」とは、単純にリアル配信者の知名度です。有名な人が、Vtuberデビューすれば、それだけでネット上で一躍有名になれます。最近の分かり易い例は、Vtuber「なちょこ」さん。声優の阿澄佳奈さんが、Vtuberデビューするだけで、Vtuber界隈は大いに盛り上がりました。
また、有名Vtuberプロダクションから、デビューするというのも「知名度」が上がる要因です。今も尚、にじさんじ系列のVtuberがデビューすると、ネット上で話題になるのはこのためです。
残念ながら、企業の後ろ盾がない・自分は無名だ。という方は、この「知名度」の値は限りなく0に近い値をとります。
そして、これら3要素の掛け合わせる配信力。配信力とは、「トーク力」「映像の作り込み度」です。配信力を『掛け算』しているのは、そもそも(目新しさ+新規性+知名度)が0の場合、どんなに配信力を上げても0ですよ。ということを現したかったから。
どんなに配信力を上げても、注目もされなければ、動画の再生数が上がらないということです。
さて、現状Vtuberデビューしても「目新しさ」=0。無名の人は「知名度」=0ということで、有名になるためには「新規性」を追求する必要があります。さて「新規性」を高めるにはどうすればよいでしょうか?
私の答えは、もうVtuberで「新規性」をとるのも無理である。ということです。今まで数多くのVtuberが誕生して、各々個性を出そうと尽力してきました。現実の世界ならまだしも、VRの世界で「新規性」を獲得するのはもう無理と言えます。
よって、目新しさ=0、新規性=0、知名度=0のため、推進力=0。新人Vtuberがどうあがいても”無名”のまま終わる。Q・E・Dという訳です。
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今回は、ちょっとツッコミどころのある記事になったと思います。色々ご批判・ご指摘があるのは、寧ろ私自身大歓迎。アリストテレスが万物の根源は「火・水・土・風」と言った様に、Vtuberについて考える契機を作りたいと思い、今現在私が思うことを記事にしてみました。ここから、皆さんのご指摘を踏まえて、Vtuberの真理に近づけていければと思います。以上、では~。
【素敵なブラック企業で働きたい!】Vtuberが「ブラック企業」で働きたい人向けに動画を投稿しました。
全ての就活生へ。Vtuberがブラック企業の見分け方。教えます。
お疲れさまです。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
3月は、就活の時期。「へちやぼらけ」は社会人ですが、オフィスの外に出てみると、フレッシュな就活生がとても目立ちます。就活生の皆さま方が、第一志望の会社に入れることを祈っております。
今回、就活生の皆さんに朗報です。SEで社会人経験のあるVtuber「琴みゆり」さんが、「ブラック企業に働きたい」という稀有な就活生に向けた動画を投稿しました。
ブラック企業に入って「俺、今日も寝てねぇ。」「残業代もらってねぇ」と自慢したい就活生、必見です。
ちなみに、「琴みゆり」さんは、SEでアイドルでVtuberという一風変わった方。Vtuber事務所の「Re:Act(旧名:KAGAYAKI STARS)」に所属するVtuberさんです。
※↑の記事は、ちょっと古い。
◇素敵なブラック企業の見つけ方
その動画のタイトルは「【衝撃】こんな求人票は要注意「ブラック企業」の見分け方【Vtuber】」。2018年11月28日に投稿された動画です。同動画は、就活生の心をガッチリ捉えたのでしょうか? 4桁台の再生数の動画が連なる中、脅威の360,000再生。タイトル・再生数、どれをとっても浮いてる動画です。
彼女自身、残業代無し・有給休暇とれない・福利厚生最低限の三拍子揃ったブラック企業に勤めているらしく、ブラック企業に対する嗅覚が高いらしい。彼女レベルになると、求人票の匂いでブラックか否かを判別できるとのこと。これは、頼もしいですね!
動画では、主に求人票からブラック企業を見抜くノウハウを紹介していました。個人談を交えながら、とても論理的にお話しされていました。
動画から滲み出る狂気じみた雰囲気。アイドルとしての彼女からは、見ることのできない闇の部分を感じられます。
百聞は一見に如かず。興味を持った方是非とも視聴して欲しい。
【衝撃】こんな求人票は要注意「ブラック企業」の見分け方【Vtuber】
以上。では~。
【キセキの新人Vtuber】急にバズったVtuber「斗和キセキ」さんを紹介する記事
キセキの新人Vtuber。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今日も、Vtuberの紹介記事を書きます。
久しぶりに「バズった」Vtuberを発見した。彼女の名前は「斗和キセキ(とわ きせき)」。2019年3月1日にデビューした彼女は、わずか5日足らずでチャンネル登録者48,000。twitterのフォロワー数は79,000人超える。UserLocal社が提供する新人Vtuberランキング・急上昇ランキングでは、共に1位。
デビュー当初の輝夜月・猫宮ひなた・道明寺ここあを彷彿とさせる盛り上がりです。間違いなく、今一番熱いVtuberと言えるでしょう。
今回は、そんなVtuber「斗和キセキ」さんを紹介します。
◇斗和キセキ
【プロフィール】
・名前:斗和キセキ(とわきせき)
・年齢:?
・趣味:?
・職業:?
・好きなモノ:?
・youtube:斗和キセキ - YouTube
・twitter:斗和キセキ▷バーチャルYouTuberはじめやした! (@towakisekiv) | Twitter
斗和キセキ。理由は良くわからないが、急にtwitterを中心に話題となったVtuber。2019年3月1日、「
年齢、職業等は一切不明。彼女曰く、自己紹介は面倒&時間の無駄らしい。素性不明のまま動画投稿を続けている。
現状、動画は2本しか上げていない。そのためどういった配信をメインでやっていくのかも謎。第1回目の投稿が歌ってみた系統の動画なので、そういう路線で動画を投稿してくのかも知れない…。良くわからない。
〇脅威のバズり具合
上の画像は、UserLocalが提供する折れ線グラフ。横軸は日付・縦軸はフォロワー数(orチャンネル登録者数)を示している。折れ線が急であればある程バズった(お祭り騒ぎ的に短時間に一気に知名度を上げる)ということになるわけだが、彼女の折れ線はエゲツナイ急上昇をなす。グラフから概算するに、3月2日~3月6日の5日間で、フォロワー数が約80,000人まで到達している。
何故ここまで知名度を上げたのか?正直なところ良くわからない。製作者側も良くわかっていないのだから、外野が知る由もない。
ネット上では、彼女の背中についてる三角形のオブジェが話題になっているらしい。良くわからないが、ガンダムのキャラクターに三角のオブジェクトを背中に付けているヤツがいるらしい。それに似ていると話題になる。
— 斗和キセキ▷バーチャルYouTuberはじめやした! (@towakisekiv) March 4, 2019
初代の「ガンダム」が「RX-78-2 ガンダム」の存在が前提の言葉で(調べた)、SEEDの「ガンダム」がOSの名前(General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System)(調べた)なのはわかったけど、MGの商品名が「ガンダムアストレイ」なのは理由あるんですか?(わかんなかった) pic.twitter.com/kam4ii6i6n
— 斗和キセキ▷バーチャルYouTuberはじめやした! (@towakisekiv) March 5, 2019
声の雰囲気的は「サバサバした女子高生」っぽい。声も声優さんの様に出来上がっており、とっても聞きやすいです。
◇どんな動画?
2019年3月現在、2本の動画を投稿している。1本目は歌ってみた系の動画。2本目は、プロレスラーとコラボした不思議な動画。
いずれの動画も、現実の世界とVRの世界をミックスした斬新な動画である。
Vtuberの上げる動画というよりかは、テレビのバラエティ臭が漂う。気になった方は、視聴してみてくれ。
以上、Vtuber「斗和キセキ」さんの紹介動画でした。ではー。
【声優の阿澄佳奈?】突如ネットに現れた新人Vtuber「なちょこ」さんを紹介する記事。
声優の阿澄佳奈(あすみ かな)さんがVtuberデビュー?。Vtuber「なちょこ」さんを紹介する記事。~ 斬新&シュールな動画にも注目だ!~
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
Virtual youtuber(バーチャルユーチューバー)の可能性に着目し、度々記事を書いてきました。さて、今回もVtuber評論家として記事を書いてみようと思います。
今回、ネットを騒がす気鋭の新人が登場。その名は「なちょこ」。
UserLocal社が提供している「Vtuberランキング」では3月5日現在、新人・急上昇ランキングで共に一位。最近、勢いのある新人Vtuberは少なったため、彼女の登場にテンションがあがる。
◇なちょこ
【プロフィール】
名前:なちょこ
年齢:16歳(高校生)
身長:152.5cm
好きなモノ:動物
性格:忘れっぽい
twitter:なちょこ公式🎀 (@nachoco_arbeit) | Twitter
youtube:NACHOCO Channel - YouTube
公式サイト:nachoco official website
なちょこさん。2019年3月2日、突如Vtuber界隈に現れた期待の新人だ。同日に、youtubeにて【昔話】「ピーチ太郎爆誕なるか!?」へなちょこ太郎 第1話【なちょこのアルバイト】を投稿している。3月4日現在、チャンネル登録者は1万人越え。2日程度でここまで伸びるのは新人Vtuberとしては珍しい。彼女に対する期待値は高い。
3Dモデルを使った正統派のスタイルで動画を投稿している。3Dモデルは、ピンクを基調としおり、髪の毛にはアホ毛が4本程。あどけない風貌である。
彼女の投稿する動画は、設定が斬新過ぎる。創作昔話のアルバイトを始めた彼女。動画内では、昔話を創作する様子が描かれる。斬新過ぎる設定に頭が「?」。創作昔話って何?こんな設定誰も思いつかねぇーよ(笑)。
声は、明るく元気。天真爛漫な美少女風だ。また、それだけでなくハキハキとして聞き取りやすい。とても新人とは思えないクオリティだ。
◇中の人は…
3Dモデルに動きを与えている人(声を当てている人)をVtuber界隈では”中の人”と呼び、度々話題になる。「なちょこ」さんの「中の人」についても話題になっている。
「なちょこ」さんの中の人は、声優の「阿澄 佳奈」さんではないか?とネット上で囁かれているのだ。
「阿澄 佳奈」さんと言えば、福岡県出身の声優さんであり、這い寄れニャル子さんの”ニャル子”役、WORKING’!!の”種島ぽぷら”役を務めたことのある方だ。Vtuber「なちょこ」のデビューに関して、阿澄さん自身、以下の様な”つぶやき”を投稿している。「なちょこ」=「阿澄 佳奈」はほぼ確定と言える。
なちょこ!
— 阿澄佳奈 (@0812asumikana) March 3, 2019
デビューおめでとー㊗️🍾✨🎉🤪✨🎊✨✨
あと、へなちょこ太郎も爆誕おめ🍑
これからたのしみだねぇ。
なちょこ マイフレンド٩( ᐛ )و#なちょこ https://t.co/QBB2s6oRxY
ただ、twitter上では「なちょこ」さんと「阿澄 佳奈」さんが別人としてリプライを送り合っている。設定上は、≠で押し通すらしい。
◇どんな動画
彼女の投稿する動画は、ズバリ一言で「不思議」。
上述した通り、「創作昔話のアルバイト」を始めた彼女。動画内では、昔話を創作する様子が描かれる。
「なちょこ」さんの創り上げる昔話は、とっても不思議。創作と言いつつも、どこかで聞いた様なネタを引用したり、創作中に変な方向に話がそれたり…。「なちょこワールド」が炸裂。
動画を通してお話は続いているが、支離滅裂なため1話から追う必要はない。どの動画からでも視聴することが可能だ。「なちょこ」さんの不思議な世界観を堪能しよう。
以上。Vtuber「なちょこ」さんの紹介記事でした。では~。
【熱い映画紹介】Vtuber「夜子・バーバンク」さんを紹介する記事
全身全霊で映画を紹介する熱い女。Vtuber「夜子・バーバンク」を紹介する記事。どんなVtuber?どんな動画を投稿しているの?
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
今日も元気にVtuberを紹介していきます。今回紹介するのは、「夜子・バーバンク」というVtuber。映画が大大大好きなVtuberです。
◇夜子・バーバンク
【プロフィール】
名前:夜子(よるこ)・バーバンク
好きなモノ:映画
twitter:夜子・バーバンク@映画専門VTuber (@Yoruko_burbank) | Twitter
youtube:夜子・バーバンク / 映画紹介VTuber - YouTube
夜子バーバンクさん。2018年1月21日、【自己紹介】動画を投稿。Vtuberとして華々しデビューを飾った。自己紹介動画では、開口一番「映画が大好きだぁぁ~!」とシャウトする彼女。また、どんな映画を見ようか迷っている人へ「私がいるじゃないですか!」と自らを喧伝(けんでん)する。映画に関して、”熱意”と”自信”の両方を持っているのだ。
好きなモノを皆に伝えるためにVtuberデビューする。最近のVtuber界隈には、こういった熱い情熱を持った奴らが少ないため、彼女の様なVtuberには好感が持てる。
動画内の彼女は、常にハイテンション。文字通り”全身全霊”で映画の魅力を語る。好きな物について語る時、人はテンションが上がるが、彼女について映画を語らせるとヤバい。ハイテンションな勢いに圧倒されることだろう。
「企業案件とかではなく、本当に映画が好きなんだな」。彼女の動画を視聴するだけで、そう感じる。こんな勢いで映画について語られたら、理屈抜きで興味を持ってしまう。
夜子・バーバンクさんは、バルス株式会社という企業がプロデュースするVtuberだ。同社は、xRコンテンツを企画・製作する企業であり、彼女の投稿する動画のクオリティも高い。作りこまれた映画調の動画に引き込まれる。
彼女の声は、「織田信姫」をちょっとだけ男の子っぽくした感じ。ハイテンションボイスが、彼女の声質にピッタリマッチしているぞ。
◇どんな動画?
当然、映画に関する動画だ。主に「みんなにみて欲しい」映画を紹介する。紹介系の動画がメインだ。(余談だが、映画批評について興味があるなら、宇多丸さんを強く推す。)
2019年3月3日現在、7本の動画を投稿している。いずれの動画も4,5分程度にまとめられており、視聴しやすい。また、1映画1動画にまとめられているため、どの動画からでも視聴することが可能だ。
以上、Vtuber「夜子・バーバンク」さんの紹介記事でした。では~。
【コント集団】Vtuber赤坂まさかとその仲間達「あそ部プロジェクト」を紹介する記事。
自由過ぎるボケと、鋭いツッコミ。コント集団「あそ部プロジェクト」のメンバーを紹介する記事。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
Virtual youtuber(バーチャルユーチューバー)の可能性に着目し、度々記事を書いてきました。さて、今回はVtuber評論家として記事を書いてみようと思います。
今回紹介するのは、「あそ部プロジェクト」というVtuberチャンネル。”あそ部”とは、遊ぶことがメインの部活動。同部に所属する女性達の日常を描いた、一風変わったチャンネルです。同チャンネルでは、”あそ部”に所属する個性的なメンバー達の「ゆる~い」日常を動画にしております。
◇あそ部プロジェクト
【基本情報】
チャンネル名:バーチャルアニメプロジェクト!
デビュー:2018年12月16日
【メンバー】
・赤坂まさか(あかさか まさか):あそ部の部長。一般人よりも「ややズレた」感性を持つ。しかし、部長というだけあって、あそ部を盛り上げたいという熱意はメンバー1。
・蒼木しあん(あおき しあん):ゆるふわな中学1年生。おっとりしているが、時々「毒舌」を吐く。
・黄梨ゆらり(きなし ゆらり):部長と同じく「ややズレた」感性の持ち主。一年生の「蒼木しあん」が好き。
・黒河こえだ(くろかわ こえだ):あそ部には欠かせない「ツッコミ役」兼、唯一の常識人。動画内では、彼女のツッコミが光る。
【どんな動画?】
"あそ部"のメンバー及び、その周辺に属する学生達の日常を動画にしている。日常と言いつつも、ツッコミ役の「黒河こえだ」以外は非常識人のため、実質「非日常」である。動画のジャンルとしては「ショートコメディー」だろう。チャンネル概要欄では、「日常ゆるふわショートギャグアニメ」と自らの動画を銘打つ。
「日常ゆるふわショートギャグアニメ」と自称するだけあって、動画内では怒涛のボケ&ボケに対する「黒河こえだ」の鋭いツッコミがテンポ良く展開される。
登場する人物は「黒河こえだ」を除き、基本「天然」or「非常識人」。例えば、「赤坂まさか」は、新入生歓迎のために”ビラ”ではなく緑黄色野菜の”ニラ”を配ってしまう程の非常識人。
そんな彼女らが何か喋れば、必然的にボケになる。漫才の様に、ボケ⇒ツッコミ、ボケ⇒ツッコミとテンポ良く展開される。
”あそ部”よりも”漫才部”と呼んだ方が、個人的にはしっくりくる(笑)。
【企業系のVtuber?】
そこら辺はよくわからない。企業名の記載が特に無いため、個人で運営されているVtuberチャンネルだと、私は考えている。
◇コント以外の動画も‥。
当初は、2,3分程度のギャグ動画をメインで投稿していたが、最近は「歌ってみた系の動画」にも力を入れている。
特に、ヒナヒメがリリースした「ヒトガタ」を歌ってみた動画は、1万再生越え。ギャグ路線の動画投稿をしていく一方で、意外な才能を発掘してしまった様だ。
以上、「あそ部プロジェクト」の紹介記事でした。では。
【バーチャルキャスト】アプデ後を実際に体験。魅力を存分に伝えます。
アップデート後のバーチャルキャスト(Virtual Cast)を、実際に体験。魅力を伝える記事。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家です。
2019年02月24日。株式会社バーチャルキャストより、同社リリースの「バーチャルキャスト」の大型アップデートがあったことを通知。同社は、即日アップデート内容を生放送にて公開した。
◇バーチャルキャストとは?
このソフトは凄いんだって。バーチャルキャストの凄さについては、以前記事にしている。
バーチャルキャストとは、「バーチャルな3Dモデルになって、VR上でコミュニケーションできるソフトウェアサービス」。私的に超ざっくりまとめると「あなたがVtuberになって、生配信できるソフト」だ。
もともと”みゅみゅ”さんが私的に開発した「VRのトンでも技術」だったのですが、「バーチャルキャスト」というソフト名で、これを大胆にも無料でリリース。VR機器を買えば、誰でもVR空間上で、配信・コミュニーション可能となった。
◇何がアップデートされた?
リリース当初のスペックでも、楽しむには十分だった。しかし、バーチャルキャストの人達は、これでも満足いかないらしい…。今回、更に大幅な改良・アップデートを実施した。
アップデート内容をお伝えする上で、特筆すべきは「VCI」という追加コンテンツ。「VCI」とは「バーチャル・キャスト・インタラクティブ」の先頭アルファベット3文字をとった略称である。
細かい技術的な話は抜きにして、ざっくり言えば「VRMのアイテム版」。VRM形式で作成した人型の3Dモデルは、ニコニ立体に投稿することで共有が可能。閲覧したり、実際に皆に使ってもらうことができる。また逆に、ニコニ立体に投稿されたモデルを使ってVR空間内で遊ぶことができる。
VCIは、そのアイテム版。自分で作ったアイテムを「THE SEED ON LINE」というサイトに投稿することで、共有が可能。実際に皆に使ってもらえるのだ。また、同サイトに投稿されたVCIを使って遊ぶことも可能。
VCIの作り方はUnityで3Dモデルを作成後、専用のソフトを通してVCIにコンバートすることで完成する。とっても簡単だ。
また、Luaというプログラミング言語を使用することで、アイテムに色々なギミックを付与することができる。例えば、時間の経過に合わせて3Dアイテムに変化を加えることができたり、音やアニメーションを加えることができたり、重量や浮力を与えたり…。ギミックの付け方はほぼ無限大だ。VRの可能性が広がる。
VCIを作るのは、ややハードルがあるかもしれない。しかし、投稿されたVCIを使って遊ぶだけなら、誰でもできる。バーチャルキャストさんの仕様説明書は根絶丁寧ですからね。仕様書アレルギーのある私でも、理解できるように書かれている。図解などもあり分かり易い。
当然フリーで色々なアイテムが配布されている。
◇突撃取材!
と、言うことで説明が長くなってしまった。この章では、実際にVCIで遊んでみての感想を記事にしていくぞ。筆者は早速バーチャルキャストを起動し、アップデート後のVRの世界を体感してきた。
VCIを即体験できるよう”みゅみゅ”氏により、VCIが無料配布されている。まずは、それをダウンロードして遊んでみた。バックギャモン・卓球・椅子、ワイングラスのVCIが用意されていた。
さて、これらのVCIをダウンロードし、バーチャルキャストを起動する。。。すると、ダウンロードしたアイテムがっ! 右上に「THE SEED ON LINE」のアイコンが付いてるやつがダウンロードしたアイテムらしい。
とりあえず、バックギャモンを自分の3D空間に召喚。バックギャモンのアイテムアイコンをクリックするだけで、目の前に登場する。
こんな感じだ↓
ボードの上に、サイコロ・駒がある。至ってオーソドックスなバックギャモンである。ただ、普段のアイテムと違うのが、サイコロ・駒が重力をもっているということ。プログラミングによって、VCIに重力を与えているのだ。
台を吹き飛ばすとサイコロ・駒が吹き飛ぶ。宙に舞い、バラバラとモノが落ちてくる様子に思わずうっとり。思いっきりぶちまけてやりましたよ(笑)
次は、卓球台で遊んでみました。ピンポン玉が台や壁にぶつかると「カツカツ」と音を立てる。ピンポン玉には、反発係数・摩擦係数が設定されているようで、玉の挙動は現実の「ソレ」と同じ。とってもリアルだ。
台は掴んで動かすことも可能。
バックギャモンのボードをひっくり返すのに快感を覚えたため、卓球台の上に落としてみた。卓球台にも当たり判定があるため、台の上でバラバラで崩れ落ちるサイコロ・駒たち。とても気持ち良い。
◇公開VRスタジオ
VCI以外にも、今回のアップデートで「公開VRスタジオ」なるものが追加された。「公開VRスタジオ」は、他のユーザーと共有できるVR空間だ。各々のユーザーが自由に出入り可能で、VR空間内で一期一会のコミュニケーションを楽しむことが可能。
「VRchat」の様な世界を想像してもらえればOK。
ただ、VRchatは全世界で使用されているため、海外の人が多い。日本人に出合える機会は少なかった。しかし、「公開VRスタジオ」にいる人は皆日本人。日本人同士でコミュニケーションを図るなら、こちらの方がよさそう。
実際に「公開VRスタジオ」に凸してみると、既に3名ほどおり卓球を楽しんでいた。
当然、「公開VRスタジオ」に存在するアイテムもVCI仕様。テーブルに物を置くとこも可能。ぶん投げることも可能。勿論、自分の体にも当たり判定があって、ぶつかれば物は吹き飛ぶ。
◇VCIが早速…!
『THE SEED ON LINEに投稿されたアイテムは、ダウンロードして遊ぶことが可能。』という話をしたが、既に有志により、VCIがリリースされている。
VCIは楽しいぞ!みんなもバーチャルキャストで使ってみてね~!
— おぐら@新刊とグッズはBOOTHで通販してるよ (@OGOG_Ogura) February 26, 2019
木琴: https://t.co/Ei4PIZQpQM
教室: https://t.co/uXd7ybBrD3#THESEEDONLINE #TSO_ITEM pic.twitter.com/u7t8jfKQLw
これからも、続々とVCIが投稿されていきそう。今後の発展が非常に楽しみである。