【V-TV:2回目】VtuberはVRの夢を見るか?~Vtuberが描く明るい未来~
VRの可能性を探る濃密な30分間。視聴してみての感想。
※この記事では、V-TV(2回目)を視聴してみての感想を述べていきます。ネタバレは極力控えますので、気になった方はこちらの動画をチェック!
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
前回の記事でVRoadCasterさんの「V-TV」についてご紹介いたしました。
ねこますさんを解説者に加え、VtuberやVRについて語る30分。この放送の第2回目が、5月20日に放送されたのだ。放送内容は以下。
VRを使った新しいマーケット, 技術についての紹介がメインで、「VRの作る将来は明るい。」そう感じずにはいられない30分であった。
今回は、2回目を視聴してみて思ったことを書いていきたい。放送の内容が気になる方は動画をチェック!
今回は、ゲストに「届木ウカ」さんを迎え入れ、熱いVRトークを展開。マイペースな発言や優しいしゃべり口調は、程よい緩衝材として機能していた。
◇ねこます氏の野望
「Vtuberって踊って騒ぐだけの、身内専門のコンテンツでしょw」という若干引いた目線で捉えている方に、ねこますさんは一石を投じている。ここら辺の話については、ねこますさんの動画で熱く語られているので、よかったら確認して欲しい。
ねこますさんの動画内で、Vtuberの色々な可能性について言及されていて「色々な分野で、Vtuberは活躍できる。」というのが、ねこますさんの考えであり野望のようだ。
VRという、無限の可能性を秘めた技術が今ココにあるにも拘わらず、世間の期待度は意外にも低い。今世間で話題を集めている技術と言えば、「人工知能」「ディープラーニング」。VRが流行り出したすぐ後に、これら技術が流行り出したため、VRの話題が埋もれてしまっているのが現状だろう。
しかし、VRで未来がどう変わるか改めて考えてみる必要があるし、もっとワクワクするべきだ。
◇VRで夢を語ろう
第二回目の放送では、ねこますさんの「色々な分野で、Vtuberは活躍できる。」といった考えをそのまま継承したかのような内容だった。
まずは、DTMの初心者向け講座で活躍するVtuberの紹介。こちらは、教師という新しい側面を持つ。
学校の授業などでVtuberを使用するのも面白そう。例えば、理科の授業。たらたらと文字だけで科学現象や用語を紹介するだけでは退屈でイメージが沸きにくい。そこでバーチャル技術を使って、科学現象や物体を忠実に再現すれば、面白くない訳が無い。VRで”勉強=ツマラナイ”というのは過去の考えに…。勉強は、VRのエンタメの一部になるかも知れない。
また、大手企業のDeNAから生まれた「ハッカドール」の紹介。こちらは、企業の宣伝・広報の側面を持つ。いづれも、既存のVtuberのイメージを払拭させるようなVtuberの紹介だ。
個人的には、ショッピングの分野でのVR活用を切に望んでいる。イメージとしては、amazonのVRバージョン。ショッピングを楽しむような感覚で、商品を360度眺め、大きさや形を把握。気に入ったらポチって後日自宅に届く。これって素晴らしくね?
他の大企業もポジティブなイメージを持っているようだ。
VRを使った”やってみたいこと”を語り出したらキリがない。V-TVでもVRで実現したら面白そうなことについて語り合う場面があったが、正直、この手の話は聞いているだけで面白い。
◇コスト
VR普及の障壁になっているのは、やはりコストだと思う。VRの世界で他人とコミュニケーションをとるために必要なVR機器は、ヘッドマウントディスプレイだけで、10万越え。それにプラスして、ゲーミングPC並みのスペックをもったパソコンが必要となるため、1からそろえようとすると、20万円ぐらい必要。
20万円でバーチャルの世界にいけるのならば、安い買い物。そうは思っているが、やはり厳しい。
●お笑いもVRで
”新番組のタネ”というコーナーでは、Vtuber達がお笑いをやってみせた。”ニッチすぎて分からないモノマネ大会”という番組名で、聞いたようなBGM、見慣れたギミックを使用していた。
バーチャルが”お笑い”というジャンルに真っ向から挑んだ貴重なシーンを見ることができる。中には、バーチャルでしか再現できないようなネタも‥。
チャットは、川のように流れる、「www」、「草」の文字が。
◇最後に
まだまだVRは、発展途上。
主体的なあなたの行動が、VRの発展に不可欠という。まずは、同チャンネルのチャンネル登録、ハッシュタグを使ったつぶやきから始めてみてはどうだろうか。
ちなみに、筆者は個人的な活動がメイン。同団体とは一切の関わりはございません。
以上。では。
【斬新!】クリエイターのようなVtuber「つのはねあかぎ」を紹介。
ゲームクリエイター系Vtuber「つのはねあかぎ」を紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
今回紹介するVtuberは、自分でゲームを作りながら、そのゲームの世界・設定を使ってVtuberの活動を行っている方。動画内では魔法を使ってみたり、アイテムを精製したり、マップを作ったり…。中二の憧れがぎっしつ詰まった動画を投稿し続けている方です。
◇つのはねあかぎ
そのVtuberの名は「つのはねあかぎ」さん。
見た目は可愛らしい女性ですが、中身は男性。動画内で動くのは勿論赤髪可愛い女性だが、声は中の人(男性)が担当。
声と見た目の性別が逆なVtuberは数多く存在するが、”つのはね”さんの声は、良い感じに野太くて落ち着く声の所謂”イケボ”。男性も女性も魅了する要素を持ち合わせている。
可愛い見た目にかっこいい男性の声。ついたあだ名は、「つのはね姉貴兄貴」。男性なのか女性なのか‥。これもうわかんねぇーな。
趣味は「魔法研究」らしい。中の人がプログラミングして作成した魔法をバーチャル内で披露。炎を出したり、時間を操作したり、空を飛んだり、自由自在だ。
プログラミングとは、魔法、世界を作る魔法。この動画を視聴すれば、そう感じずにはいられない。
この世界では彼が創造神だ。
ゲーム制作の一環で、宣伝を兼ねてVtuber活動をしているとのこと。誰も損しない動画だな。
◇現代の魔法使い!
作成した魔法の紹介動画は、かっこいいの一言。
「こんな魔法使えればなぁ~。」と男子中学生なら誰でも想像するような魔法を、バーチャルの世界で惜しみなく披露。これは、ワクワクを抑えきれない。時を止めて”ザ・ワールド”的のことをやってみたり、空を突き抜けるような大魔法陣を展開して、爆裂魔法を撃ってみたり。もうやりたい放題。
中二の憧れがギュッと詰まった動画。マップ上を飛び回るなんてことも。
◇現代の創造神!
マップを作製する回では、Unityの開発画面を背景に実際にマップ制作を実施していた。ややメタい気もするが、湖の深さの設定・ここまで制作の裏側を見れる動画は少ない。
雑談を交えながら、さくさくとマップを構築する様は、現代の創造神。
また、エンターテイメント性も高い。作成したマップを実際に”つのはねあかぎ”さんが探索する。ゲームの裏側と表を一本の動画堪能できるのは、ゲーム制作に興味がある人にはたまらない。
マップの出来は、かなりのレベル。実に趣きある世界であった。
◇他にもまだまだ
本作とは関係ない自作ゲームのプレイ実況動画も。自分でゲーム作って、自分で実況する。なんと健全な、ゲーム実況なのだろうか。
こんな自由にゲームが作れて羨ましい。Unityでのゲーム制作に興味がわいてきた筆者であった。
以上。では!
【えちえち両声類】可愛すぎる男性Vtuber「ふぇありす」を紹介。
可愛すぎるエチエチ男性Vtuber「ふぇありす」さん。その魅力を紹介。
※「エチエチ」とは、最近はやり出したネットスラング。エッチ、エロいという意味だぞ。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
注目のVtuberが生まれてきては、お祭り騒ぎ。どんなVtuberがバズるのか、もう毎日がワクワク。さて、今回紹介するVtuberさんは、えちえちな見た目でニコニコ動画を中心に、話題になっている方です。
◇ふぇありす
その方の名は「ふぇありす」さん。デビューは、2018年3月6日。(実は、初投稿が2015年10月だったりするのだが、ここではあまり深くは触れないことにしよう。)
淫乱を想像させる全身ピンクの服装、胸元は大胆に露出。エロい男子を魅了するために作られたかのような見た目に、ネット上では、「エロい」,「可愛い」,「好きだ」,「惚れた」。などの書き込みが多く散見。罪深い話だが、多くの男性を魅了してしまっているようだ。
見よ。この誘うような、やらしい目つき。彼女は、男性を魅了する所作に長けており、動画内で見せるエッチな仕草にバーチャルと知りつつもドキドキを抑えきれない。動画内の随所にエロを盛り込んだVtuberさんは希少だ。
胸元を大胆にアップするシーンも。
また、エチエチなのは見た目だけでない。発言・動画タイトルもエロを連想させるものが多い。全力でエチエチに振り切っていて、寧ろ清々しい。
◇残念、だが男だ。
ここまで記事を読んで、ふぇありすにガチ恋した方には申し訳ない。
単刀直入に言えば、中の人は男性。まぁーようするに、男性が女性の振りをしているということだ。
男性とは思えないような、女性っぽい声。多分、動画を見ても、気付かないかも知れない。この女性っぽい声は、ボイスチェンジによるものではなく、ボイストレーニングによって習得したとのこと。
これがネカマの最上級。VR時代の新しいネカマの形がここにある。
にちゃんねる等で、ネカマだとバレれば炎上案件。しかし、ふぇありすさんに関しては、意外にも好意的に受け入れらている。
ネット上では、「男でも好き。」「それでも俺はふぇありすを愛してます。」とのコメントが‥。中には、「男だから寧ろ好き」。と、一部の界隈すら魅了してしまっている。
◇こんな動画
さて、彼女(彼?)の説明がひと通り済んだところで、具体的にどんな動画をあげているのか紹介してみよう。
●両声類講座
女性っぽいを出せる。という能力を活かした「両声類講座」の動画をあげている。かなり本格的な内容で、練習方法,コツなどを実演を踏まえて詳細に説明しいる。
ここでは、中の人の地声を聞くこともでき、動画内での男性声と女性声の切り替えは圧巻。声優さん並みに、自由に声を操っている。
●ゲーム実況
ゲーム実況も手掛けている。上の画像は、バーチャルであることを活かしたVRゲームの実況の様子。このゲーム体力を相当使うゲーム。本来では、しゃべるのも辛いはずだが、実況中は、もちろん女性の声。
体力の限界に耐え切れず、ドスい声で咳き込む場面もw
女性声を出すことに、一番命を懸けている人なのかもしれない。
●生配信
生放送にも力を入れている。
生放送のタイトルは相変わらずエロい。生放送は、毎日23時から定期的に配信しているようだ。相当頻度高いな。
●コラボ
コラボ動画も手掛けており、メンバーは「ふぇありす」「万楽えね」「ゆらち」という、エロに振り切った三銃士。バンされないか不安になるくらいエロい内容の動画をあげている。
以上。えちえち男性Vtuberふぇありすさんの紹介記事でした。では!
【最強のロリ爆誕】Vtuber星宮ぐみを紹介~禁断のロリの扉が開かれる~
【最強のロリ爆誕】Vtuber星宮ぐみを紹介する。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
Vtuber速報。爆速で記事を書いていきます。どれくらい速報かと言えば、今回紹介するVtuberさんのデビュー日付は5月16日。デビューしたてほやほやの方です。
投稿した動画は、まだ一本だけですが、妄想・期待を交えながら記事を書いていきます。
◇星宮ぐみ
幼女もyoutuberになる時代。5月16日、遂に禁断の扉が開かれた。Vtuberでは希少種とも言えるロリ系Vtuberが誕生した。その名も「星宮ぐみ」。
彼女の特徴は何と言っても可愛い。これに尽きるだろう。
文章でお伝え出来ないのが歯がゆいが、声も幼げで可愛らしい。そして動画内で見せる子供っぽい仕草もロリ好きの心を大いにくすぐること間違いなし。
彼女の可愛らしい仕草。その一挙手一投足全てが見所と言っても過言ではないだろう。
モデルの完成度。これだけとっても充分素晴らしいが、彼女の動画は音作りにも力が入っている。
動画の最後に「ぐみぐみぐみ・・・」と彼女の名前をポップな音楽に載せて連呼するシーンがあるのだが、MAD職人のような良い音作り。フリーソフトからの引用ではなく、恐らくDTMによる自作。
これが、すっげー癖になる。その内30分耐久動画とか出てくるのではないか?そう筆者は考えている。
◇脅威の成長速度
彼女の凄さは”ずばり”これ「脅威の成長速度」。動画投稿の丁度一か月前、彼女は4月16日twitterを開設したのだが、なんとその日のうちのフォロワー1000人超え!
わああああああああ!!!
— 星宮ぐみ(Hoshimiya Gumi) (@Hoshimiya_Gumi) 2018年4月16日
寝て起きたら1000人なってる!(:;゚:;ж;:゚;:)
え!!!せんにん(:;゚:;ж;:゚;:)わあああああ!!!!
彼女への期待が、如何に高いかがよくわかる。また、動画投稿前から既にファンアートがtwitter上に投稿されており、リツイート数は最大で500。動画投稿前からこれであるから驚き。
星宮ぐみちゃん描いたっ。けしからん太もも・・・!!!!どういうVtuberになるか気になります・・・!!! pic.twitter.com/1sdQg5MgpU
— ー (@1RBOX_CCC) 2018年4月16日
これは、もう「輝夜月」「猫宮ひなた」初登場の”あのお祭り騒ぎ”を彷彿とさせる勢いだ。彼女がVtuberランキングの上位に君臨する日もそう遠くは無いかもしれない…。
◇今後の活動方針
第一回目の動画では、活動方針やどんな動画をメインに挙げるのか一切伝えず、半ば唐突に終了してしまった。
今後の彼女の活躍に期待だ。
幼女に目が無いそこのあなた。今から爆速でチャンネル登録だ!
以上。ではっ!
【世界初】公式キャスター系Vtuber「虹乃まほろ」を紹介。
【世界初】バーチャルyoutuberを公式キャストに! 元気溌剌娘「虹乃まほろ」を紹介。
お疲れさまです。
へちやぼらけです。
Vtuber評論家、今日もVtuberを紹介する!
ということで、
今日も元気にVtuber紹介をしていきます。今回紹介するVtuberさんは、「虹乃まほろ」さん。KAI-YOU(カイユウ)という会社にインターン雇用された、バーチャル初のWebメディア公式キャスターである。
個性溢れるVtuber界隈だが、Vtuberをキャスターという発想は無かった。そういった意味では、かなり希少とも言えるVtuberさんだ。
◇株式会社カイユウ
株式会社カイユウさんは、メディア・コンテンツの開発企業。数々のメディアに、記事を寄稿している気鋭の会社である。その一つに「KAI-YOU.net」という自社が運営を行っているWEBメディアが存在する。
「KAI-YOU.net」では、アニメ、漫画、本、音楽など。”今”を切り取りとった熱い記事が多数存在している。
◇虹乃まほろ
その「KAI-YOU.net」の中から、特に注目の集まった記事を動画で紹介するのが、Vtuber「虹乃まほろ」さんに与えられたミッション。
「まほつー」と元気な挨拶から始まる。性格は「元気溌剌」という言葉がピッタリ。ハキハキと元気な声でしゃべる姿は、正にキャスター向き! うつ病とは対極に位置するような人です。
彼女のプロフィールは、こんな感じ。
年齢:18歳
身長:157cm
出身:練馬区
好きな食べ物:ポテチ
嫌いな食べ物:辛いモノ、苦いモノ
と、突出して個性的というわけではなく、等身大の女子高生に近い。ただ、リア充の好きなものが嫌いらしく、そこら辺はオタクや陰キャの感性に近い。
ちなみに、他のVtuberさんにも興味深々。動画内では、横道にそれる形で他のVtuberさんの話が登場する。
◇こんな動画
●記事の紹介
Webメディア公式キャスターと言うだけあって、同社Webメディア「KAI-YOU.net」に掲載されている記事の紹介を行っている。
彼女のチョイスするニュースは、Vtuberやゲーム、と言ったようなサブカル系の話題が多い。自分の感想を入れながらニュースを端的かつ分かり易く伝えてくれる。
ただ淡々とニュースを伝える、というわけではなく。時々、悪気もなく「とんでも」発言をすることもある。こちらは視聴する上で良いスパイス。
例えるならば、三者三葉の近藤さん的な感じ。しかし、視聴していて全く不快感が無いのが彼女の素晴らしいところ。
●ゲーム実況
「モンスターファーム」というモンスターを育てて戦わせるゲームを実況している。ニュースの紹介から一変し、ゲーム実況の動画を投稿した時は驚いた。急にぶっこんだ企画を持ち込む当たり、彼女には「破天荒」という要素もあるのかもしれない。
ゲームのキャラを「ミライアカリ」「キズナアイ」「シロ」「ねこます」「輝夜月」と名付け、トーナメント戦を行う「Vtuber天下一武道会」を開催。オートバトルで、キャラを戦わせ、その激闘をやや興奮気味に実況・解説している。
◇コラボしたい!
「コラボしたい!」「超会議でたい」と彼女の欲望は歯止めがきかない。動画内でも、欲望に忠実に「したいこと」を度々宣言する。こういう人の動画はパワーがあり、視聴するだけで元気を貰える。
「やりたいことは宣言すると叶う」理由は?|「マイナビウーマン」
このガツガツした姿勢。新社会人は割とマジで見習え。
彼女の夢の実現に向けて、少しでも力になりたい。そう思い、とりあえず、彼女の動画をチャンネル登録。視聴し続けることを決めた。
以上。では。
【Vtuber革命】VRに特化したチャンネル「V-TV」の紹介。
VRに興味ある方必見。「V-TV」というVRに特化したチャンネルの紹介。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
今回も、話題のVtuberを紹介しようと思う。紹介するのは「VRoadCaster」。
名前というよりかは番組名と言った方が適切かもしれない。VRの世界から情報を発信するというコンセプトの番組だ。Vtuberファンの間では第1回目の放送前から、告知ツイートのリツイートが1000回を超えたり、「楽しみ」とのファンから熱いコメントが送られていた。
テスト放送を経て、Vtuberファンの期待が高まる中 2018年5月13日に第1回の放送が開始。全容が明らかとなった。
◇VR専門チャンネル「V-TV」
放送の内容こちらだ。第1回目のゲストは、ねこますさんと、春日部つくしさん。ねこますさんと言えば、Vtuber4天王の1人。Vtuber黎明期から個人で活動し、一躍有名になった方だ。春日部つくしさんに関しては、ララガーデン春日部を30万回以上救った女として有名な方。本人の動画から知ったわけではないが、埼玉在住の私としてはかなり親近感を抱いている。東武野田線ユーザーかな?
当放送の放送時間は、22:00と遅い。キッズはとっくにおねんねの時間。そう、この番組は、キッズ向けでは決してない。ターゲット層は、大学生, おじさんエンジニアだ。
筆者も視聴してみて、かなりためになった。Vtuberの方、Vtuberを目指す方、VRの技術に興味がある人にとっては、たまらない放送だったに違いない。
twitterのトレンドには、民放と並んでバーチャルユーチューバーの番組が!この放送の注目度が見てわかる。
番組の構成としては大まかに、
・VR界隈の最新技術の紹介。
・Vtuberドラマ。
の2本柱。
この記事では、主に1つ目の柱「VR界隈の最新技術の紹介。」について紹介していきたい。
◇深堀!VR技術
最新のVR技術を紹介するという回では、ねこますさんの解説を交えながら、深いレベルの話が展開されていた。
●メガネ型デバイス
まず初めは、twitter、ニコニコ動画で有名になったメガネ型デバイスの紹介から。
●VRMについて
次は、VRMというファイルフォーマット技術の話。
従来は、アプリケーションごとに3Dモデルの規格が統一しておらず、VRchat, 生放送などをするためには、都度モデルの調整が必要だったらしい。しかし、それは面倒ということでVRMの登場。VRMという規格に変換することで、面倒な調整がなくなり、様々なアプリで使い回しが効くとのこと。
”鍵”をVtuberのモデルとするならば、VRMとは、どの扉にも使えるマスターキーみたいなものだろうか。
◇国王無双
技術紹介の回では、ねこますさんの饒舌っぷりが際立った。時間を忘れて、熱く語り出してしまう場面も。Vtuber人狼の時もそう思ったが、やはりこの人頭が良い。個人でモデル作成、動画作成、声あてをやっているだけあって、知識はかなり豊富。
「ポッキーーーゲーーーーム」とか言ってる、ねこますさんからは想像できない。筆者としては、キャラを忘れそうになりながら熱く語るねこますさんを見れただけでも満足だった。
youtubeのコメントには、「国王無双」「国王教授」と 純粋に彼のVRスキルの高さを絶賛するコメントも‥。
また、ねこますさん自身が寄稿した記事を紹介する場面も。AniCastという技術の紹介記事だ。この技術、ざっくり言えば「人間らしい細かい動きが実現できる技術」。
従来のトラッキングだと、どうしても機械っぽい違和感のある動きになりがち。例えば、目の動きをトラッキングすると、従来だと、目の大きさは変わらないのに瞳孔だけ”ぎょろぎょろ”と動くだけで、人間っぽくない。そこでAniCastという技術の登場。この技術を実装することで、瞳孔の動きと連動して、瞼も自動で動くようになり、人間の目の動きにかなり近くなるらしい。
panora.tokyo詳しくは、ねこますさんの記事を参考。東雲めぐさんを使って非常に分かり易く解説している。
◇VR茶番
技術系の話で疲れてきた。そんな視聴者の声を事前に予測したのか、息抜きのための回もあった。Vtuberが登場するドラマだ。アメリカンホームビデオのような形式で、春日部つくしを中心にドラマが展開されていく。特に深い話ではなく、頭を使わずに視聴できるぞ。「VR芸。」「茶番。」「不思議な世界観。」「カオスすぎる。」とのコメント多数。
ネタバレは控えるが、最後の展開は必見だ。
途中でVtuberに関連したCMが入ることも。バーチャル放送っぽい演出に一役買っていた。
また、放送中突如、春日部つくしさんが消えるというバーチャル空間ならではのハプニングも。こういう、ハプニングを通して中の人の人間性を垣間見ることができるのもバーチャル生放送の魅力。と個人的に思っている。
◇正式メンバーに
放送中に、ねこますさんがVRoadCasterの正式メンバーに抜擢されたことが発表された。技術力の高さ、フットワークの軽さを考えれば、最適な人事なのではないか。個人的には、ねこますさんを通じて、もっと技術よりな話を聞きたい。
◇最後に
「VtuberとVR技術の相性って抜群だな~」と、この放送を見てつくづく思った。VR技術と遊びを繋げるのは、やはりVtuberしかいないだろう。「業界をひっくり返す」とのコメントもあるが、これを契機に今後、技術よりのVtuberも数多く登場するのでは?と期待感を隠しきれない。
同チャンネルは、隔週の放送を行うとのこと。IT技術は日進月歩。情報をアップデートしてくれるのは、ありがたい。
以上、では!
【検索してはいけない】闇が深すぎる?Vtuber「ンヌグム」を紹介
呪いのビデオかよ。閲覧注意なVtuber「ンヌグム」を紹介する。
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
色々なVtuberを紹介してきたが、今回のVtuberは閲覧注意だ。怖すぎ・不気味すぎと話題なVtuberさん。「ンヌグム」を紹介しよう。暑い季節、恐怖でひんやりしたい人にオススメだ。
恐怖系の画像が苦手の人は、お覚悟を↓。
◇ンヌグム
これが「ンヌグム」さんだ。「貞子」も裸足で逃げ出しそうな不気味さ全振りの見た目。まっっったくバーチャル感が無いが、本人がバーチャルユーチューバーと名乗っているのだからそうなのだろう。尼崎に住んでいるらしいが、中の人, 何で配信を始めたのか, 年齢・性別, 全くもって不明。
2018年3月から、デビューを果たしたが、タイトルは全て文字化け。もう、何が目的なのかさっぱり分からない。
一説によると、ある動画を逆再生することで、彼女の隠されたメッセージを聞くことができるとか。
◇どんな動画なの?
全て視聴してみたので、どんな動画を配信しているかご紹介しよう。私事で恐縮だが、「ンヌグム」の動画を見たのが深夜からだったので恐怖倍増。度々感じる後ろからの視線にドキドキしながら視聴した筆者であった。
雑談、○○やってみた、歌ってみたなどのオーソドックスな企画を手広くやっていると言った感じか。
●雑談?
雑談と言っていいのか分からないが、視聴者に向けてメッセージを発している。これがもう、不安を掻き立てるような発言で不気味。どんなメッセージなのかを以下にまとめてみた。
・今あなたの後ろにいるの。
・もうすぐなれます。
・お前の目を貸してくれ。
・何で見つけてくれなかったの?
などなど、本当に意味不明。
特に、色々な動画で良く語られる「もうすぐなれます。」という発言は、一体何を意味しているのだろうか?
動画の中で、「チャンネル登録ありがとうございます。」という、人間味ある発言も。ちゃんと視聴者に媚びていて、ちょっぴり可愛いな・・・。
●実況動画?
唐突にゲームの実況を始める回も。もちろんゲーム画面は映らない。結局なんのゲームだったのだろうか。
●歌ってみた?
唐突に「歌います」と宣言し、歌を歌う回もある。
らき☆すたの”もってけセーラーふく”、原作が東方でMAD動画などで有名な”チルミルチルノ”、一時期流行ったテニミュの曲”勇気VS意地”など、「キャラにあってね~~」な曲を歌い出す。
もしかして、「ンヌグム」さんサブカル好き?
◇萌えキャラなの?
今まで紹介したように、アニソン歌ったり、視聴者に媚びたりと、怖いながらも意外な可愛い一面も持ち合わせている。
そんなキャラが好感をかったのか、youtubeのコメント欄には応援コメントが多数。
・ンヌグムちゃん可愛い。
・ンヌグム可愛い抱かせて。
・チャンネル登録したよ!
・お前って言われるとキュンとする。
などなど。
また、バーチャルユーチューバーとしての意識が高く、twtitterを開設しファンと頻繁にやり取りしている。
「後少しでそろいます。」「お前とお同じになる?」という意味深な発言を繰り返す彼女だが、ファンの間では、完成したら3Dモデル化する。美少女化する(既に萌えキャラだろ!)。と噂されているようだ。
謎多きVtuberンヌグム。とりあえず、しりとりをする時、「ん」で終わってしまったら、「ンヌグム!」と言ってみることにする。以上。では。