【syamuさんがVtuberに?】「モグラアイ」で見る。syamuリターンズ
バーチャルで実現。あのsyamuゲームが返ってきた!
お疲れ様です。
へちやぼらけです。
さて、今回もVtuber評論家として、注目のVtuberを独断と偏見でピックアップ。皆さんに魅力を紹介していこうと思う。
今回紹介するVtuberは、あまりにもsyamuさんを意識しすぎたVtuber「モグラアイ」さん。伝説のyoutube rが、バーチャル技術によって復活した。
◇syamuさん!
Vtuberモグラアイを語る前に、伝説のyoutuberのsyamuについて語らなければなるまい。数行で語り尽くせるはずもないが、この章ではsyamuさんについて、ざっくり解説しておこう。
syamuさんは、一言で言えば「とても騙されやすい人」。ファンと騙る人に煽られ、オフ会をやるも参加者ゼロ人(オフ会ゼロ人)を達成。また、女性ファンと騙る男性(通称:ネカマ)をsyamuさんは最後まで女性と勘違い。ネカマに恋心を玩ばれ続けた。
ちょっと天然が入っているのだろう。ゲーム実況や日常系の動画は、言動や発言があまりにもツッコミどころが満載。本人の意図しないところで大爆笑を誘う始末だ。
彼の天然ぶりは、オフ会ゼロ人の偉業と合わせて、爆発的にネットに浸透していき、ニコニコ動画から一躍時の人となった。
今現在、syamuさんは、現実の生活に支障をきたす程有名になり過ぎたため、ネット上の活動を休止した。今も尚復活が待ちわびられているが、一向にその様子はない。
◇syamuさん?
バーチャルユーチューバー「モグラアイ」。
彼を見た瞬間「おい、それってYOー。」っとツッコまざるを得ない。その容姿、そのオーバーグラス。見た目は完全にsyamuさん。オーバーグラスに写った背景までも、本物を再現する気合の入れよう。
しゃべり方もめちゃめちゃ似てる。あのsyamuさん独特の話し方、声、抑揚の入れ方、話の内容までも完全再現。
話の中に、syamuさんの名言をぶっこんだり、 syamuさんがかつて動画で使っていたBGMをそのまま使用するなど、syamuさん好きなら思わずニヤリと笑ってしまいそうな仕掛けがところどころに存在している。
そう。中の人は、動画内にsyamu要素を混ぜ込むのが非常にうまい。syamuさんに関する引き出しが豊富で、syamuさんを知り尽くしているのがよくわかる。
www63.atwiki.jpネット上に溢れかえったsyamuさんに関する情報(生い立ち、名言、事件、考察)などを総称して「シャム学」と呼んでいるが、中の人の知識はシャム学の博士号並みだ。
モグラアイの動画は、主にニコニコ動画上で大きな影響を与えており、モグラアイの動画は10万再生越え。コメントで溢れかえる動画は、かつてのsyamuブームを彷彿させる盛り上がり具合だった。
◇どんな配信?
あまりにもsyamuさんを意識しているVtuber「モグラアイ」さん。配信内容もかなりsyamuさんを意識した作りになっている。
●ゲーム実況
ゲームの実況プレイを手掛けるモグラアイさん。勿論実況するゲームは、のび太のバイオハザード(のびハザ)。
現実のsyamuさんは、何百本もの「のびハザ」実況動画を上げる程の「のびハザ」ガチ勢。「のびハザ」で義務教育を終えた男として有名だ。
対して、モグラアイさんは、「のびハザ」未経験。「syamuさんの動画では見ましたが、実際プレイしたことはないですぅぅ~」とメタい発言を…。彼の発言とは、思えない程弱気だった。
プレイスタイルは、syamuさん独特のテンポの悪さ、察しの悪さを色濃く継承。同じところを周回したり、察しが悪いためスムーズにゲームが進まなかったりする。
テンポは悪いが、無駄な部分を早送りをしたり、カットも入れている。syamuさんを感じさせながらも、イライラをギリギリまで抑えた動画になっているため、一応最後まで視聴できる動画にはなっている。
●日常動画
日常動画では、カツカレーチャーハンを作ってみたり、餃子を焼いて作ってみたり、商品紹介をやってみたり、完全にsyamuさんの企画を丸パクリ。
しかも、こちらに関してはバーチャルではなく実写動画。Vtuberが実写動画って、これもう分かんねぇーな。この日常動画に関しては「モグラアイ」の動画というよりは、単純にsyamuさんのモノマネ動画だ。
◇ニコニコ動画に転載
syamuの復活を待ちわびるファンから、早くも目をつけられているようだ。モグラアイの動画は、ニコニコ動画にすぐさま無断転載された。
敬意を欠くような行為に見れるかもしれないが、これはファンからへの高度なネタフリ。それに呼応するように、モグラアイもすぐに動画をアップ。「無断転載されてしまいました」というタイトルの動画をyoutubeに投稿した。
以上。大物Vtube r「モグラアイ」さんの紹介記事でした。では!