へちやぼらけのブログ

総PV数30万を達成!主にVtuber・VRの紹介記事などを執筆する。

VTuber大好きライター !
VTuber評論家として、気になったVTuberの魅力を日々記事にしてます。

【お前ら本読め!】読書しない奴は、薄ぺっらい人間になるぞ。

仮説が確信に変わった。

お疲れ様です。
へちやぼらけです。

f:id:hetiyaborake:20190507131957p:plain

人生の中である仮説を立てたのだが、経験を積むにつれて仮説が確信に変わりつつある。「本を読まない奴は薄っぺらい人間」だということ。

ず「薄ぺっらい人間」が曖昧な定義なので補足だ。インターネットで調べる限り以下の特徴を持つ人を「薄っぺらい人間」という。
・言葉に重みが無く、
・自分の言葉で語れず、
・感受性が低く、
権威主義的な人。

具体例を挙げると「他人から受けた言葉を自分で咀嚼できずに、他人の言葉を受け売りする人」「内容を吟味せず(できず)、その人の知名度で正しい・間違っていると判断してる人(判断しちゃう人)」です。嫌ですね、個人的にスッゲー苦手な人種です…。

f:id:hetiyaborake:20190507142957p:plain

と言うことで、この記事では「本を読んで、厚みのある人間になろう」ということを主張したい訳です。なぜ、読書をすると薄っぺらい人間にならないのか? 自分なりの解釈で述べていきます。

◇小説を読め!

①小説は、他人の心情を理解するための最高の教育ツール。

断言できる。小説を読まない人が、他人の心情を理解できることはあり得ません。何故ならば「他人の心情を表現する媒体」が現状、小説だけだからです

論、漫画・映画は小説の代替にはなり得ない。漫画・映画の感情の表現方法は「とりあえず表情から察して」です。なので、相手の感情を把握しようとする際には、どうしても主観が入る。そう言った意味で、他人の心情が、わかっている様で一切わかって無いんですね。自分で都合の良い風に、他人の感情を解釈しているだけに留まる訳です。

f:id:hetiyaborake:20190507142602p:plain

説は違う。誰が読んでも同じ解釈に至る様に、他人の心情を事細かに描写する。登場人物が「どう思い・どう考えたか」を嫌でも、知ることになります。小説を読む際、心情の解釈に苦しみ、1行に何時間も費やすこともあるでしょう。他人の考え方など、一朝一夕で理解できるはずなどないんです。

そう言った意味で、小説は他人の心情を理解するための訓練として唯一であり最適のツールだと考えます。

②言葉の豊かさは、思考力の豊かさ。

語彙・表現方法など、言葉の豊かさが思考力・感受性の豊かさにつながっている。

嘘だろ?と思った方へ、簡単な思考実験を紹介します。頭の中で物事を考える際、英語だけにしてみよう。するとどうだどう?花を見ても「beautiful」・絵を見ても「interesting」…。なんと、浅はかで薄っぺらい思考しかできないんだ。深く物事を考えられなことに気付く。

極端な例を挙げたが、日本語でも同じ。多様な表現や語彙を身に付ける。それは即ち、思考力・感受性の向上につながる。頭の中で考える際、様々な表現を巡らせることで、物事を深く&鋭く読み解くことができるという訳だ。

f:id:hetiyaborake:20190507143656p:plain

自己啓発本を読め!

自己啓発本を読め。と聞いて「自己啓発本?あんなの読んでも時間の無駄でしょ」と考えた人に、まずは一言。そもそも自己啓発本を”こう”捉える人は、良い考えを吸収しよう!という意識が抜けている。

勿論、本によっては明らかにポジショントークと思われる記載もございます。そんなものは、切り捨てれば良いだけの話。良いと思った内容だけを取捨選択して、今後の自分に活かせばいいんです。書いてあることを真に受けるのではなく、自分で咀嚼して必要な部分だけを吸収するんですよ。

自己啓発本なんて、時間の無駄でしょ」という姿勢では、生きていく中で、何も学ぶことは出来ないでしょう。

〇色々な考え方を学べる

自己啓発本から多種多様な考え方を学ぶことができます。そういった意味で、小説と殆ど同じ理由。違いを上げるならば、自己啓発本からは得られるモノはより実用的な知識&考え方です。 

科学に関する本であれば、最新のIT事情を知れます。政治に関する本であれば、政治の実情・考え方を学べます。人材育成に関する本では、人材育成のノウハウ・考え方を学ぶことができます。

f:id:hetiyaborake:20190507203125p:plain

上記に関しては、テレビ・ネット・youtubeからでも学ぶことが出来るでしょう。ただ、極端な考え・誤った内容も含まれているため、取捨選択は必要かもしれません。本は、出版に至るまでの審査を潜り抜けてきたので、ある程度信頼できます。

更に言えば、本は他の媒体と比べて情報量が圧倒的に多い。動画・テレビでかじった3分程度の動画で分かった気になるのは浅いと言わざるを得ない。そういう人は、知識の受け売りが始まる訳です。

終わりです。何もインテリぶって、文豪の本とか読まなくても良い。電子書籍でも良い。皆、本読もうぜ!

ちなみに、本を読まない人全員が浅いとは言ってません。読まない人でも、人間的に厚みのある人はいます。そういった人は、才能があったか人間関係に恵まれていたんでしょうね。